開示会社:インバウンPF(5587)
開示書類:2024年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/08/14 15:00
<決算スコア> -6.76
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 3Q
売上高(百万円) 1,722
前期比 +13.4% ○
営業利益(百万円) 124
前期比 -53.0% ●
経常利益(百万円) 123
前期比 -62.0% ●
純利益(百万円) 85
前期比 -61.7% ●
予想期(通期) 2024/09
売上高(百万円) 2,361
前期比 +13.7% ○
会社予想比 -13.1% ●
営業利益(百万円) 179
前期比 -46.6% ●
会社予想比 -60.2% ●
経常利益(百万円) 179
前期比 -52.4% ●
会社予想比 -60.5% ●
純利益(百万円) 124
前期比 -50.8% ●
会社予想比 -60.9% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月期3Qの業績は、売上高が前年同期比13.4%増の17億2200万円、営業利益が同52.9%減の1億2400万円、経常利益が同61.8%減の1億2300万円、税引き利益が同61.5%減の8500万円だった。
モバイルネットワーク事業は広告宣伝活動を強化したことにより、訪日外国人向けWi-Fiレンタルサービスは堅調に推移した。強みである外国人顧客基盤や外国人向けサービスのノウハウを活かし新規サービスの開発を進め、訪日外国人及び在留外国人の生活シーンの利便性向上やさらなる収益機会の拡大に努めた。
モバイルネットワーク事業においては、訪日外国人数増加に伴い訪日外国人向けブランドのJapanWirelessが堅調に推移し、売上高は14億8500万円(前年同期比11.8%増)となった。広告宣伝費等の増加によりセグメント利益は1億4300万円(44.2%減)となった。
ライフメディアテック事業においては、新幹線チケットの販売が好調に推移し、売上高は1億6900万円(前年同期比18.0%増)となった。新規サービスの立上げに伴う投資の増加によりセグメント損失1000万円(前年同期はセグメント利益1900万円)となった。
キャンピングカー事業において、海外の予約手配サービスと国内レンタルサービス及びモータープールサービスを展開している。訪日外国人数増加に伴い好調に推移し、前年同期比でも増加となった。売上高は6500万円(前年同期比42.0%増)、セグメント損失は700万円(前年同期はセグメント損失1100万円)となった。
2024年9月期の業績は、売上高が前期比13.7%増の23億6100万円、営業利益が同46.5%減の1億7900万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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