開示会社:コメダ(3543)
開示書類:特定子会社の異動及び当該特定子会社による株式取得(孫会社化)に関する基本合意書締結に関するお知らせ
開示日時:2024/09/06 15:30
<引用>
当社は、2024年9月6日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるKOMEDAINTERNATIONALHOLDINGSPTE.LTD.に対して増資を実施するとともに、KIHを通じてPOONRESOURCESPTE.LTD.の発行済株式の70%を取得し、当社の孫会社化することについてPOONと基本合意書を締結することを決議いたしました。また、KIHの増資に伴い、KIHは当社の特定子会社に該当するため、お知らせいたします。
<引用詳細>
POONの株式取得の目的
当社グループは、中期経営計画「VALUES2025」に掲げる『“くつろぎ"で、人と地域と社会をつなぐ』をスローガンに、既存モデルの拡充、新しい共創価値の追求、財務価値の維持拡大に取り組んでおります。新しい共創価値の追求については、既存モデルのシナジーを目的とした提携・買収の推進を行っており、海外を含めてその可能性を模索してまいりました。シンガポール共和国内においてカフェ及びタイ料理チェーン店を複数店舗展開するPOONでは、ハラル対応のメニューを提供する3つのチェーン店を、病院内、公共施設、ショッピングモールなど地域に密着した場所へ店舗展開を行い、多くのお客様に“くつろぎ"を提供しております。当社は、当地において複数のブランドの店舗の展開能力を有するPOONの株式を取得(当社の孫会社化)することで、POONの事業に加えて、既存のコメダ珈琲店のシンガポール国内及び東南アジア各国における展開について事業拡大の効果が期待できると想定しております。上記の理由で、本株式取得は『“くつろぎ"で、人と地域と社会をつなぐ』のスローガンに合致し、当社グループの企業価値拡大に資すると判断いたしました。当社は、これまで培ってきたコメダ珈琲店の店舗展開能力と、POONのノウハウを統合させて出店地域を拡大し、より多くのお客様への「くつろぐいちばんいいところ」の提供を目指してまいります。
業績に与える影響
本件による当社グループの2025年2月期の連結業績に与える影響は軽微と見込んでおりますが、今後、業績に大きな影響を与えることが判明した場合には、速やかに開示いたします。
免責文:
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