開示会社:NATTYHD(7674)
開示書類:特別損失(減損損失)の計上及び2025年1月期第2四半期(中間期)連結累計期間並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/09/06 16:00
<決算スコア> -6.12
予想期(通期) 2025/01
売上高(百万円) 7,300
前期比 +3.4% ○
会社予想比 -0.7% ●
営業利益(百万円) 50
前期比 -88.6% ●
会社予想比 -88.6% ●
経常利益(百万円) 50
前期比 -87.9% ●
会社予想比 -88.4% ●
純利益(百万円) 10
前期比 -96.0% ●
会社予想比 -96.3% ●
予想年間配当(円) -
予想期(半期) 2024/07
売上高(百万円) 3,522
前期比 +0.4% ○
会社予想比 -2.2% ●
営業利益(百万円) 88
前期比 -60.0% ●
会社予想比 -51.1% ●
経常利益(百万円) 87
前期比 -60.5% ●
会社予想比 -48.8% ●
純利益(百万円) 17
前期比 -88.0% ●
会社予想比 -86.9% ●
<要約>
売上面においては、直営店舗の新規出店が計画よりも遅延したことにより、当初予算を下回る結果となった。
新規直営店の出店が遅延したのは、新規出店予定地の確保および契約手続きに時間を要したことが主な要因である。
利益面においては、売上高の減少に伴う売上総利益の減少、子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の事業計画の前倒しに伴い、人材採用費及び人件費が先行して発生したことで当初予算を下回る見込みとなった。
経常利益、親会社株主に帰属する四半期(中間)純利益についても、、に記載の減損損失の計上により、前回発表予想を下回る結果となった。
通期連結業績予想について、売上面においては、新規直営店舗の出店及び子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の工場稼働に伴う他の飲食事業者への外販売上高が寄与することから前回発表予想と同等の水準を見込んでいる。
利益面においては、原材料価格の高騰により6000万円、従業員のベースアップや最低賃金等の上昇に伴う人件費の増加分7000万円、新規出店予定7店舗に係る人材採用費、地代家賃、消耗品等などの店舗運営経費1億1000万円、海外テスト出店に伴う費用1500万円、さらに工場の稼働開始による人件費5000万円や減価償却費1200万円の負担増等が見込まれることから、当初予算を下回る見通しとなった。
経常利益、純利益についても、前回発表予想を下回る結果となる見込みである。
<引用>
当社は、2025年1月期第2四半期(中間期)連結累計期間において特別損失(減損損失)の計上及び最近の業績の動向等を踏まえ、2024年3月14日に公表いたしました2025年1月期第2四半期(中間期)連結累計期間並びに通期連結業績予想を修正いたします。
<引用詳細>
特別損失(減損損失)の発生及びその内容
当社は、取り巻く環境の変化や足元の経済状況等を踏まえ、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社グループ子会社が保有する店舗固定資産に対して将来の回収可能性を検討した結果、収益性の低下が見られたため回収可能価額まで減額し、特別損失として35百万円の減損損失を計上いたしました。
<業績予想修正>
売上面においては、直営店舗の新規出店が計画よりも遅延したことにより、当初予算を下回る結果となりました。新規直営店の出店が遅延したのは、新規出店予定地の確保および契約手続きに時間を要したことが主な要因です。
利益面においては、売上高の減少に伴う売上総利益の減少、子会社である「株式会社GRIPFACTORY」の事業計画の前倒しに伴い、主に人材採用費及び人件費が先行して発生したことで当初予算を下回る見込みとなりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期(中間)純利益につきましても、以上の要因に加え、上記1.に記載の減損損失の計上により、前回発表予想を下回る結果となりました。
通期連結業績予想につきまして、売上面においては、新規直営店舗の出店及び子会社である「株式会社GRIPFACTORY」の工場稼働に伴う他の飲食事業者への外販売上高が寄与することから前回発表予想と同等の水準を見込んでおります。
一方、利益面においては、原材料価格の高騰により60百万円、従業員のベースアップや最低賃金等の上昇に伴う人件費の増加分70百万円、新規出店予定7店舗に係る人材採用費、地代家賃、消耗品等などの店舗運営経費110百万円、海外テスト出店に伴う費用15百万円、さらに工場の稼働開始による人件費50百万円や減価償却費12百万円の負担増等が見込まれることから、当初予算を下回る見通しとなりました。
また、これらの要因により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回発表予想を下回る結果となる見込みです。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。