開示会社:ヤーマン(6630)
開示書類:2025年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/09/13 15:00
<決算スコア> -1.93
<業績データ>
発表期 2024/07
種別 1Q
売上高(百万円) 5,748
前期比 -40.3% ●
営業利益(百万円) 194
前期比 -88.4% ●
経常利益(百万円) 15
前期比 -99.2% ●
純利益(百万円) -84
前期比 -107.4% ●
予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 35,000
前期比 +9.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +11.1% ○
営業利益(百万円) 2,500
前期比 +501.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +25.0% ○
経常利益(百万円) 2,200
前期比 +117.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +18.9% ○
純利益(百万円) 1,550
前期比 +289.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +19.7% ○
予想年間配当(円) 9.00
<要約>
2025年4月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比40.3%減の57億4800万円、営業利益が同88.4%減の1億9400万円、経常利益が同99.1%減の1500万円、最終損益が8400万円の赤字(前年同期は11億4200万円の黒字)だった。
2023年6月に中期経営計画「Going Global Strategy」を公表し、2028年4月期の「売上高700億円」の達成に向けて、研究開発や海外への投資を行いながら、通販・店販・直販・海外における各販路の最適化を図った。海外部門で、中国国内の経済停滞等の影響を受けたことから、売上高は減少、営業利益は減少、経常利益は減少、純損失は、いずれも前年同四半期に及ばなかった。
店販部門においては、2023年11月にオープンした銀座旗艦店や家電量販店を中心に売上が堅調であったことに加えて、新カテゴリーであるヘアケアやオーラルケアが伸長したことから、売上高は19億7200万円(前年同四半期比14.8%増)、セグメント利益は4億5700万円(前年同四半期比13.4%増)となった。
直販部門においては、オーラルケアが好調だったが、リピート商材への投資が未だ先行していることから、売上高は16億5000万円(前年同四半期比21.7%減)、セグメント利益は4億2100万円(前年同四半期比42.8%減)となった。
通販部門においては、地上波テレビ通販は振るわなかったものの、ショッピング専門チャンネル及びカタログ通販会社向けの売上が堅調であったため、売上高は11億3300万円(前年同四半期比2.6%増)となった。セグメント利益は3億円(前年同四半期比13.5%減)となった。
2025年4月期の連結業績は、売上高が前期比9.3%増の350億円、営業利益が同500.6%増の25億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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