開示会社:YE DIGIT(2354)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/09/30 16:00
<決算スコア> -0.03
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 10,081
前期比 +3.4% ○
会社予想比 -2.1% ●
営業利益(百万円) 797
前期比 +11.5% ○
会社予想比 -0.4% ●
経常利益(百万円) 856
前期比 +11.6% ○
会社予想比 +1.9% ○
純利益(百万円) 559
前期比 +18.2% ○
会社予想比 +7.5% ○
実績年間配当(円) 10.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 20,300
前期比 +4.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,800
前期比 +21.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,850
前期比 +18.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,200
前期比 +9.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 20.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.4%増の100億8100万円、営業利益が同11.4%増の7億9700万円、経常利益が同11.5%増の8億5600万円、純利益が同18.2%増の5億5900万円だった。
情報サービス業界では、生成AIの発展、既存の基幹システムの老朽化等によるシステム刷新、人手不足に対応するための自動化や効率化によるコスト削減、利便性向上に向けたシステムのクラウド化等、社会課題の解決に向けたDX化やIoT化といったデジタル関連投資は、増加している。
中期経営計画(2022-2024)の最終年度として、過去最高収益の更新を目標に掲げ、次期中期経営計画に向けて事業構造のシフトチェンジと事業資本への積極的な投資等により高成長軌道を描く起点となるべく取り組んでいる。I o Tソリューション事業において、物流D X分野では、需要旺盛な市場へのソリューション「MMLogiStation」の拡販加速や株式会社豊田自動織機様との業務提携等によって事業拡大を推進している。畜産DX分野においては、政府の飼料流通合理化支援に対応する2つの新サービスを活用した提案等による受注拡大、スマートシティ分野では注力顧客への営業攻勢の強化やパートナーとの連携強化等により事業展開の加速を図っている。
ビジネスソリューション事業においては、ERPソリューションはプライムでのビジネスDX推進・構築の継続的な取組みにより前中間連結会計期間に比べ増加、健康保険者向けシステム構築は大規模案件が一巡し前中間連結会計期間に比べ減少、移動体通信事業者向け開発も前中間連結会計期間に比べ減少した。売上高は79億3300万円(対前中間連結会計期間比5.7%増)となった。
IoTソリューション事業においては、物流DX事業は需要旺盛な物流業界へのソリュ―ション拡販加速等により前中間連結会計期間に比べ増加、スマートシティ向けソリューションは堅調に推移し、インターネット・セキュリティ関連製品、畜産DX事業は前中間連結会計期間に比べ減少した。売上高は21億4800万円(4.4%減)となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.1%増の203億円、営業利益が同20.9%増の18億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。