開示会社:ジャパニアス(9558)
開示書類:2024年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/10/07 15:00
<決算スコア> -0.20
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 3Q
売上高(百万円) 8,297
前期比 +14.4% ○
営業利益(百万円) 547
前期比 -10.5% ●
経常利益(百万円) 607
前期比 -5.6% ●
純利益(百万円) 396
前期比 -5.3% ●
予想期(通期) 2024/11
売上高(百万円) 11,800
前期比 +19.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.5% ○
営業利益(百万円) 1,020
前期比 +22.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +9.0% ○
経常利益(百万円) 1,091
前期比 +25.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +8.4% ○
純利益(百万円) 768
前期比 +24.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +9.1% ○
予想年間配当(円) 95.00
<要約>
2024年11月期3Qの業績は、売上高が前年同期比14.4%増の82億9700万円、営業利益が同10.5%減の5億4700万円、経常利益が同5.6%減の6億700万円、税引き利益が同5.2%減の3億9600万円だった。
ITインフラ整備やDX等に対しては、民需、官需とも積極的な投資があり、慢性的なIT人材不足となっていることも相まって、先端エンジニアリング事業においては売上高を増加させることができた。高いIT投資等の需要に応えるため、積極的にエンジニアを採用したことに伴い売上原価が増加し、新卒を含む研修対象者の増加により売上総利益率は低下した。販管費は、エンジニアの採用増に伴い増加した。
営業外収益は、業界未経験者へ実施した教育研修に対する人材開発支援助成金収入に加え、顧客からの受取手数料により増加した。
2024年11月期の業績は、売上高が前期比19.4%増の118億円、営業利益が同22%増の10億2000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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