開示会社:JRC(6224)
開示書類:2025年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/11 15:30
<決算スコア> -0.77
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 4,949
前期比 +12.7% ○
会社予想比 -2.0% ●
営業利益(百万円) 651
前期比 +31.0% ○
会社予想比 -5.8% ●
経常利益(百万円) 665
前期比 +33.0% ○
会社予想比 -5.0% ●
純利益(百万円) 523
前期比 +77.9% ○
会社予想比 +13.2% ○
実績年間配当(円) 13.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 10,627
前期比 +12.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,582
前期比 +24.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,604
前期比 +26.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,069
前期比 +26.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 26.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比12.7%増の49億4900万円、営業利益が同30.8%増の6億5100万円、経常利益が同33.1%増の6億6500万円、純利益が同77.9%増の5億2300万円だった。
これまで培った事業基盤や製造業者としてのノウハウを軸に、コンベヤ事業においては「既存コンベヤ部品事業のオーガニックな成長」をベースに「コンベヤ・ソリューションビジネスの拡大」、「環境プラント向けソリューションの拡大」及び「海外展開による更なるアップサイド」を、ロボットSI事業においては「高成長のロボットSI事業による更なる市場獲得」をテーマに成長戦略として掲げ、高収益・高成長を目指している。積極的なM&Aの活用により、コンベヤ事業、ロボットSI事業の各領域を拡大するとともに、新領域への進出にも挑戦し、中長期的な企業価値の向上に努めている。海外市場におけるマーケット創出のための取り組みや、コンベヤ及び周辺領域でのM&Aを進めた。
コンベヤ事業では、安定した更新・リプレイス需要に加え、環境プラント向けソリューションが力強く成長するなか、海外事業においても順調に推移した。売上高は48億4100万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は7億4500万円(前年同期比34.0%増)となった。
ロボットSI事業では、リピート案件を中心に、当初計画外の受注を獲得するものの、第1四半期に生じた納期変更や仕様変更による影響が長期化した。売上高は1億900万円(前年同期比44.5%減)、営業損失は9300万円(前年同期は5100万円の営業損失)となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比12.2%増の106億2700万円、営業利益が同24.5%増の15億8200万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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