開示会社:Iスペース(2122)
開示書類:特別損失(減損損失)の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/10/15 15:00
<決算スコア> -3.08
予想期(通期) 2024/09
売上高(百万円) 7,903
前期比 +8.5% ○
会社予想比 -2.4% ●
営業利益(百万円) 548
前期比 -30.7% ●
会社予想比 -24.9% ●
経常利益(百万円) 506
前期比 -44.3% ●
会社予想比 -29.7% ●
純利益(百万円) 77
前期比 -86.8% ●
会社予想比 -82.1% ●
予想年間配当(円) 30.00
<要約>
2024年9月期の業績については、上期に好調だったパフォーマンスマーケティング事業の金融分野における広告受注は、需要の反動により下期では伸び悩んだ。
メディア事業におけるママスタの広告単価は、上期には上昇傾向にあったものの、大手広告プラットフォーマーのアルゴリズム変更に伴う流入数の減少が影響し、下期にかけて低迷した。
売上高、営業利益および経常利益が前回予想を下回る見込みである。
純利益についても、特別損失(減損損失)を計上することから、前回予想を下回る見込みとなっている。
<引用>
当社は、2024年10月15日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社N1テクノロジーズに係る特別損失(減損損失)を計上することに併せて、2024年5月7日に公表しました2024年9月期通期連結業績予想の修正を行うことを決議いたしました。
<引用詳細>
特別損失(減損損失)の計上について
当社で保有する固定資産のうち、パフォーマンスマーケティング事業の連結子会社N1テクノロジーズ社が運営する「SiteLead」の開発計画に遅れ等が生じたことで、新規会員の獲得が買収時の計画を下回って推移しております。人員の投下、開発計画の見直し等により改善を図っておりますが、直近の財政状態や事業計画を見直し、検討及び協議を重ねた結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、同社ののれんおよびソフトウエアについて、減損損失120百万円を計上する予定です。
<業績予想修正>
2024年9月期の業績につきましては、上期に好調だったパフォーマンスマーケティング事業の金融分野における広告受注は、需要の反動により下期では伸び悩みました。また、メディア事業におけるママスタの広告単価は、上期には上昇傾向にあったものの、大手広告プラットフォーマーのアルゴリズム変更に伴う流入数の減少が影響し、下期にかけて低迷しました。これらの結果、売上高、営業利益および経常利益が前回予想を下回る見込みです。さらに、親会社株主に帰属する当期純利益についても、上記「1.特別損失(減損損失)の計上について」に記載のとおり、特別損失(減損損失)を計上することから、前回予想を下回る見込みとなっております。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。