開示会社:くろ工(7997)
開示書類:2024年11月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/10/15 15:00
<決算スコア> -2.51
予想期(通期) 2024/11
売上高(百万円) 7,345
前期比 +2.1% ○
経常利益(百万円) 70
前期比 +146.7% ○
純利益(百万円) 175
前期比 -85.7% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
働き方改革に対するソリューションセールスの拡大や物流施設向け等の特注品の受注が拡大したこともあり、売上高は当初計画の範囲内で推移したが、第4四半期連結会計期間における売上高は当初計画を下回る見込みのため、通期予測は当初予想を下回る見込みである。
個別業績においては、売上総利益率が改善していること、販管費については当初計画を下回る見込みであることから、個別業績における経常利益については当初計画を据え置いているが、連結子会社の業績が、前年の京都工場の津工場への移転に伴う従業員の退職等により生産工程の混乱や退職手当の発生等があり、当連結会計年度初頭の営業損失をカバーするには至らなかったことから連結営業利益及び連結経常利益は当初計画を下回る見込みである。
純利益は、2024 年8月27 日及び2024 年9月24 日公表の「特別利益の計上に関するお知らせ」で知らせたとおり保有有価証券の一部を売却したことにより特別利益(投資有価証券売却益1億6500万円)が発生したこともあり増加する見込みである。
<引用>
2024年1月15日に公表いたしました2024年11月期通期(2023年12月1日~2024年11月30日)の業績予想を修正いたします。
<業績予想修正>
当第3四半期連結累計期間においては、働き方改革に対するソリューションセールスの拡大や物流施設向け等の特注品の受注が拡大したこともあり、売上高は当初計画の範囲内で推移しましたが、第4四半期連結会計期間における売上高は当初計画を下回る見込みのため、通期予測は当初予想を下回る見込みです。
個別業績においては、売上総利益率が改善していること、販売費及び一般管理費につきましては当初計画を下回る見込みであることから、個別業績における経常利益につきましては当初計画を据え置いておりますが、連結子会社の業績が、前年の京都工場の津工場への移転に伴う従業員の退職等により生産工程の混乱や退職手当の発生等があり、当連結会計年度初頭の営業損失をカバーするには至らなかったことから連結営業利益及び連結経常利益は当初計画を下回る見込みです。親会社株主に帰属する四半期純利益は、2024年8月27日及び2024年9月24日公表の「特別利益の計上に関するお知らせ」でお知らせしましたとおり保有有価証券の一部を売却したことにより特別利益(投資有価証券売却益165百万円)が発生したこともあり増加する見込みであります。
以上
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。