開示会社:トランスGG(2342)
開示書類:(開示事項の経過)当社連結子会社である(株)トランスジェニックとアンジェス(株)との共同研究開発の進捗に関するお知らせ
開示日時:2024/10/28 15:00
<引用>
当社連結子会社である株式会社トランスジェニック(代表取締役高島浩二、東京都千代田区)は、2022年11月から薬剤スクリーニングを目的としたトランスジェニックゼブラフィッシュ※1モデルの開発を、アンジェス株式会社(代表取締役社長山田英、大阪府茨木市)との間で、共同で進めてまいりましたが、このたび、本共同開発が目標としていた炎症反応経路における重要なレギュレーター遺伝子であるNFkBを軸とした炎症刺激に反応するTGZFを作製し、NF-κBデコイオリゴDNA※2をはじめ、各種モダリティによる抗炎症効果を評価するためのTGZFモデルを用いた炎症スクリーニング系を構築いたしました。今回の開発成果については、論文等で明らかするとともに、受託サービスに展開するべく準備を進めてまいります。サービス開始の際は、あらためてお知らせいたします。今後、トランスジェニックは、新たな成長領域と考えられるゼブラフィッシュを用いた薬効薬理、安全性試験の市場に対して、引き続き高付加価値創薬支援サービスを提供し、企業価値の更なる向上を目指してまいります。本件による2025年3月期の連結業績に与える影響は軽微ですが、当社グループは、遺伝子改変技術をはじめとする強い技術力を武器に、CRO事業の拡充を通じて創薬支援事業領域の拡大を図り、中長期的な企業価値最大化に向けて取り組んでまいります。今後開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
免責文:
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