開示会社:安藤ハザマ(1719)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/10/30 14:00
<決算スコア> +1.29
予想年間配当(円) -
予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 186,800
前期比 +3.9% ○
会社予想比 -1.5% ●
QUICKコンセンサス比 +3.5% ○
営業利益(百万円) 9,720
前期比 +85.9% ○
会社予想比 +31.4% ○
QUICKコンセンサス比 +32.2% ○
経常利益(百万円) 9,470
前期比 +68.6% ○
会社予想比 +37.2% ○
QUICKコンセンサス比 +22.1% ○
純利益(百万円) 6,550
前期比 +78.6% ○
会社予想比 +42.4% ○
QUICKコンセンサス比 +27.8% ○
予想中間配当(円) 30.00
<要約>
売上高については、一部の国内工事の進捗率が当初想定を下回ったことから、前回予想を下回る見込みである。
利益面では、国内工事の採算性向上に伴い完成工事総利益が前回予想より増加することと、営業債権貸倒引当金の戻入等により販売費および一般管理費が前回予想より減少することから、営業利益、経常利益、中間純利益とも、前回予想を上回る見込みである。
完成工事総利益率は11.5%(土木13.6%、建築10.3%)となる見込みである。
2024年5月14日付「(開示事項の経過)施工中の工事に係る追加費用等の発生について」で公表したとおり、を代表者とする共同企業体が施工中の末尾記載工事のうち鋼製防護壁基礎工事(南基礎・北基礎)における事象(以下「本件」という。)に関し、2024年3月期末時点において本件が損益に与える影響として、補修費等で約62億円の追加費用等が発生する見込みとしていた。
<引用>
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2024年5月14日に公表いたしました2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想を修正いたします。
<業績予想修正>
(1)個別業績予想
売上高については、主に一部の国内工事の進捗率が当初想定を下回ったことから、前回予想を下回る見込みです。一方、利益面では、国内工事の採算性向上に伴い完成工事総利益が前回予想より増加することと、営業債権貸倒引当金の戻入等により販売費および一般管理費が前回予想より減少することから、営業利益、経常利益、中間純利益とも、前回予想を上回る見込みです。
なお、完成工事総利益率は11.5%(土木13.6%、建築10.3%)となる見込みです。
(前回発表の見通しは10.8%(土木13.6%、建築9.6%)です。)
(2)連結業績予想
主に個別業績予想の修正に伴い、連結業績予想を修正いたします。
(3)その他
2024年5月14日付「(開示事項の経過)施工中の工事に係る追加費用等の発生について」で公表いたしましたとおり、当社を代表者とする共同企業体が施工中の末尾記載工事のうち鋼製防護壁基礎工事(南基礎・北基礎)における事象(以下「本件」といいます。)に関し、2024年3月期末時点において本件が損益に与える影響として、補修費等で約62億円の追加費用等が発生する見込みとしておりました。
その後も、発注者様を含む工事関係者各位とともに、本件に係る補修計画について検討を継続中であること等により、2025年3月期通期の連結業績予想および個別業績予想につきましては、2024年5月14日発表の予想値を据え置いております。
今後、補修計画の確定等により、2025年3月期連結業績予想および個別業績予想への影響が重要であると判明した場合には、適時適切に開示してまいります。
〔工事概要〕
工事名:東海第二発電所防潮堤(海水ポンプ室エリア区間)設置他工事
発注者:日本原子力発電株式会社
施工者:安藤ハザマ・五洋・若築共同企業体
工事場所:茨城県那珂郡東海村
【ご参考】
2025年3月期第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
個別受注高予想数値(単位:百万円)
前回発表予想(A):166,000
今回修正予想(B):189,885
増減額(B-A):23,885
増減率(%):14.4
[ご参考]前期中間実績(2024年3月期中間期):142,431
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。