開示会社:ストライク(6196)
開示書類:2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/10/30 15:00
<決算スコア> +0.84
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 18,138
前期比 +31.2% ○
会社予想比 -0.4% ●
QUICKコンセンサス比 -2.9% ●
営業利益(百万円) 6,772
前期比 +30.2% ○
会社予想比 -3.8% ●
QUICKコンセンサス比 -8.9% ●
経常利益(百万円) 6,772
前期比 +30.0% ○
会社予想比 -3.7% ●
QUICKコンセンサス比 -8.4% ●
純利益(百万円) 4,955
前期比 +28.2% ○
会社予想比 +5.9% ○
QUICKコンセンサス比 -0.6% ●
実績年間配当(円) 91.00
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 22,300
前期比 +22.9% ○
QUICKコンセンサス比 -1.2% ●
営業利益(百万円) 8,407
前期比 +24.1% ○
QUICKコンセンサス比 -6.5% ●
経常利益(百万円) 8,406
前期比 +24.1% ○
QUICKコンセンサス比 -3.9% ●
純利益(百万円) 5,631
前期比 +13.6% ○
QUICKコンセンサス比 -7.5% ●
予想年間配当(円) 102.00
予想期(半期) 2025/03
売上高(百万円) 10,592
前期比 +14.8% ○
営業利益(百万円) 3,859
前期比 +4.1% ○
経常利益(百万円) 3,858
前期比 +4.1% ○
純利益(百万円) 2,582
前期比 +5.8% ○
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月期の業績は、売上高が前期比31.2%増の181億3800万円、営業利益が同30.2%増の67億7200万円、経常利益が同30%増の67億7200万円、税引き利益が同28.1%増の49億5500万円だった。
中堅・中小企業のM&A市場は、経営者の高齢化が進む中で、後継者不在の中小企業が社外の第三者へM&Aによって事業承継を行う割合が増加しており、中長期的に拡大傾向にある。
提携先との連携においては、南九州税理士協同組合、和歌山県税理士協同組合、兵庫県の神戸、西宮、尼崎、伊丹の各税理士協同組合との業務提携を開始したことで、税理士協同組合等との提携は全国22団体、6万5千人以上の会員とのネットワークに拡大した。経営成績は、成約組数は前事業年度を上回り、大型案件も前期比で14組増加したことで、売上高は増加となった。売上原価は、売上増加に伴うインセンティブ給与の増加やM&Aコンサルタントの増員に伴う人件費の増加等により、65億2700万円(前期比42.6%増)、販管費は、人員の増員に伴う人件費の増加や採用活動に係る手数料の増加、本社増床による地代家賃の増加等により、48億3800万円(前期比19.6%増)となった結果、営業利益は増加となった。
経常利益は、増加となり、特別利益として投資有価証券売却益を6200万円、特別損失として投資有価証券評価損を1億400万円計上した結果、純利益は増加となった。
2025年9月期の業績は、売上高が前期比22.9%増の223億円、営業利益が同24.1%増の84億700万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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