開示会社:日本M&A(2127)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/30 15:00
<決算スコア> +1.15
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 18,591
前期比 -3.0% ●
会社予想比 -4.7% ●
QUICKコンセンサス比 -4.9% ●
営業利益(百万円) 5,924
前期比 -2.9% ●
会社予想比 +31.6% ○
QUICKコンセンサス比 +3.9% ○
経常利益(百万円) 5,990
前期比 -1.9% ●
会社予想比 +33.1% ○
QUICKコンセンサス比 +6.2% ○
純利益(百万円) 3,739
前期比 +1.0% ○
会社予想比 +28.9% ○
QUICKコンセンサス比 +4.3% ○
実績年間配当(円) 14.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 48,900
前期比 +10.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.9% ○
営業利益(百万円) 17,000
前期比 +5.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.4% ○
経常利益(百万円) 17,000
前期比 +2.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
純利益(百万円) 11,000
前期比 +2.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.2% ●
予想年間配当(円) 29.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3%減の185億9100万円、営業利益が同2.9%減の59億2400万円、経常利益が同1.9%減の59億9000万円、純利益が同1%増の37億3900万円だった。
大型案件受託施策を継続していることに加え、小規模案件をグループ会社で対応する等、高価格帯の受託割合を増加させるための施策を継続した結果、売上高は減少となった。業績の先行指標である譲渡案件の新規の受託件数は過去最高となる378件(前年同期比26.8%増)となり、前年同四半期と比べて80件増加した。大型案件も過去最高の67件(前年同期比36.7%増)の受託ができているだけでなく、新規の譲受案件の受託件数も過去最高で伸びており、通期業績予想達成に向けた商談ストックは着実に積み上がっている。M&Aに馴染みのない経営者向けのオンラインセミナーを26回開催し、約1,600名の経営者に参加いただいた。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比10.8%増の489億円、営業利益が同5.8%増の170億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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