開示会社:TDSE(7046)
開示書類:業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/10/31 15:00
<引用>
当社は、2024年10月31日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2024年5月15日に公表しました2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)の業績予想を修正することとしました。
<業績予想修正>
2025年3月期第2四半期累計期間の業績について、売上高は、プロダクトサービスにおいてはQUID製品の新規契約が順調に拡大し、修正前の年間計画に対する遂行率(以下、「計画遂行率」と言います。)は52%(年間計画3.3億円に対し、第2四半期累計額は1.7億円)となりましたが、コンサルティングサービスにおいては既存顧客の売上高は堅調に推移したものの、新規顧客の売上高が低調に推移したことにより計画遂行率は43%(年間計画25.0億円に対し、第2四半期累計額は10.9億円)となり、全体の計画遂行率は44%(年間計画28.3億円に対し、第2四半期累計額は12.6億円)になりました。
下期については、プロダクトサービスにおいては上期に引き続き堅調に推移することで、通年では3.4億円(年間計画3.3億円から3%増加)を見込んでおりますが、コンサルティングサービスにおいては営業力強化とプロセス管理の徹底、アライアンス強化の実施等、営業施策を全体的に見直してきましたが、営業強化策の改善余地が大きく、当初計画を下回り通年では22.7億円(年間計画25.0億円から10%減少)に減少する見込みです。
利益面は、売上高の計画遂行率が低く推移したことに加え、営業強化・技術員採用を目的とした投資が集中したことから営業利益の計画遂行率は28%(年間計画2.84億円に対し、第2四半期累計額は0.80億円)、経常利益の計画遂行率は27%(年間計画2.84億円に対し、第2四半期累計額は0.79億円)、当期純利益の計画遂行率は27%(年間計画1.9億円に対し、第2四半期累計額は0.5億円)となりました。
売上高の計画を見直し、さらに中期経営計画の達成に向けて人的資本増強(営業強化や技術人材)に対する投資を継続することから、2025年3月期の業績予想を修正することといたしました。
2025年3月期下期においては、コンサルティングサービスでは、営業面で営業人財の増強、顧客フォローや提案体制の高度化、技術メンバーを含むプリセールス活動専任チーム化の検討、マーケティング方針の再構築を図ります。
技術面では、技術テーマ別に顧客課題に必要な技術テーマの最新化、提案ソリューションの作成、増加しているLLM関連テーマに対応する人財増強と提案力及び実行力の強化、DataBricks活用人材の育成とDataBricks社との連携強化を推進することで、案件獲得を推進いたします。
プロダクトサービスでは、自社製品のテキストマイニングツール「KAIZODE」のLLM機能強化、QUID製品及び新たに販売・開発パートナー契約を締結した生成AIアプリ構築プラットフォーム「Dify」を中心とする仕入商品の販売強化に取り組みます。
また、資本提携やM&A等による非連続成長を通した新機軸による業績拡大を進めることで、企業価値向上を目指してまいります。
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