開示会社:京 成(9009)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:30
<決算スコア> +0.39
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 158,033
前期比 +6.8% ○
営業利益(百万円) 22,079
前期比 +44.8% ○
経常利益(百万円) 31,518
前期比 +16.1% ○
純利益(百万円) 21,496
前期比 +1.9% ○
実績年間配当(円) 18.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 337,600
前期比 +13.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +7.0% ○
営業利益(百万円) 33,700
前期比 +33.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.3% ○
経常利益(百万円) 58,100
前期比 +12.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -6.5% ●
純利益(百万円) 47,000
前期比 -46.4% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.3% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、営業収益が前年同期比6.8%増の1580億3300万円、営業利益が同44.8%増の220億7900万円、経常利益が同16.1%増の315億1800万円、純利益が同1.9%増の214億9600万円だった。
中期経営計画「D1プラン」において、「コロナ禍による低迷から成長軌道へと回帰するとともに、長期ビジョン実現に向けた経営推進体制を整備する」を中期経営目標として掲げ、諸施策を推進した。9月1日付で関東鉄道株式会社を完全子会社とし、グループ経営体制の強化に努めている。
運輸業において、鉄道事業では、鉄道事業法に基づき、当社と新京成電鉄株式会社の鉄道事業の合併認可申請を行い、2025年4月1日を実施日として認可を受けた。鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、勝田台駅南口エレベーターを整備し供用を開始したほか、京成高砂駅、青砥駅、鬼越駅のホームドア整備等を推進した。安全輸送確保の取り組みとして、高架橋及び駅の耐震補強工事等を進めた。スカイライナーの利用者数が5000万人となったことを記念して式典を開催し、人気タレントを用いてPRを実施したほか、各種キャンペーン等を実施した。営業収益は985億1600万円(前年同期比11.8%増)となり、営業利益は146億9700万円(前年同期比79.6%増)となった。
流通業において、ストア業では、株式会社京成ストアにおいて、産学連携の取り組みとして、近隣大学の学生と共同で商品開発や売場展開を実施した。株式会社コミュニティー京成において、「PRONTO海浜幕張店」の運営を引き継いだほか、「ファミリーマート日暮里駅構内店」をリニューアルオープンした。流通業では、京成バラ園芸株式会社において、バラの開花時期以外も年間を通して顧客にお楽しみいただけるよう、夜間イベントを実施するなど、収益の拡大に努めた。環境への取り組みとして、ユアエルム成田店において、実質再生可能エネルギー比率100%の電力を導入した。営業収益は286億5400万円(前年同期比2.6%増)となり、営業利益は2億9000万円(前年同期比5.7%増)となった。
不動産業において、不動産賃貸業では、足立区千住河原町において賃貸住宅の建設工事を推進した。事業基盤の拡充及び沿線活性化に向け、都内エリアの賃貸住宅9物件を取得した。不動産販売業では、今年度末に引き渡し開始予定の中高層住宅「プレミスト千葉公園」を販売したほか、船橋市本町の土地を取得し、超高層住宅の建設工事に着手した。戸建住宅及び地域交流施設計画用地として、独立行政法人都市再生機構より成田市橋賀台の土地を取得した。新鎌ヶ谷駅前における複合開発として、中高層住宅「ザ・レジデンス新鎌ケ谷ターミナルフロント」の建設工事に着手したほか、商業施設の建設工事を推進した。営業収益は158億3200万円(前年同期比14.4%減)となり、営業利益は55億7900万円(前年同期比11.1%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、営業収益が前期比13.9%増の3376億円、営業利益が同33.5%増の337億円を計画。
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