開示会社:ジェイテック(2479)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 15:30
<決算スコア> -0.54
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,647
前期比 +1.4% ○
営業利益(百万円) 98
前期比 +50.8% ○
経常利益(百万円) 98
前期比 +50.8% ○
純利益(百万円) 63
前期比 +90.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,750
前期比 +15.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 350
前期比 +52.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 350
前期比 +54.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 193
前期比 +18.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比1.4%増の16億4700万円、営業利益が同48.9%増の9800万円、経常利益が同50.1%増の9800万円、純利益が同91.4%増の6300万円だった。
多くの産業界で人手不足が謳われており、主要取引先でもある製造業においては、高質な技術人材に対するニーズが強く、技術職知財リース事業の、高度な技術と人間力を兼ね備えた「テクノロジスト」の需要は、安定的に推移している。さらなる提供サービスの品質向上を図るべく、テクノロジストの技術レベル研鑽に注力するとともに、単価交渉も積極的に展開するなど採用・教育・営業部門が一体となって取り組んだことから、売上高は堅調に推移し、前年同期比で増加となった。
部門間の連携強化でリピーターの取引先からも高評価が得られ、収益基盤の強化を進めながら、業務効率化を通じたコストダウンを図ったことから、利益面も好調で、全段階の利益において、前年同期比で増益となった。
技術職知財リース事業においては、テクノロジストの単価交渉を進めたこともあり、売上高は増加した。売上高は16億4700万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は3億500万円(26.6%増)となった。
一般派遣及びエンジニア派遣事業において、前連結会計期間は、コロナ禍の影響に端を発して一部の業務を休止していたが、今期より全業務休止状態が続いている。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比15.6%増の37億5000万円、営業利益が同52.7%増の3億5000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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