開示会社:豊通商(8015)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/10/31 16:00
<決算スコア> -0.22
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 5,065,920
前期比 -1.3% ●
営業利益(百万円) 247,918
前期比 +6.3% ○
経常利益(百万円) 268,109
前期比 +5.5% ○
純利益(百万円) 181,547
前期比 +2.1% ○
実績年間配当(円) 50.00
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 350,000
前期比 +5.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.6% ●
予想年間配当(円) 100.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、収益が前年同期比1.3%減の5兆659億2000万円、営業利益が同6.3%増の2479億1800万円、経常利益が同5.5%増の2681億900万円、純利益が同2.1%増の1815億4700万円だった。
アフリカで再生可能エネルギー事業を通じたグリーンな経済発展への貢献を目的に設立したAEOLUS SASが、2024年8月に、ノルウェーのScatec ASAとともにチュニジアで計100MWの太陽光発電所を建設・所有・運営し、電力を販売する独立系発電事業(IPP事業)に参画した。収益は、円安影響等の一方で、食料事業における取り扱い減少等により、前年同中間連結会計期間を693億円(1.3%)下回る5兆659億円となった。利益については、営業活動に係る利益は、販管費の増加の一方で、売上総利益の増加により、前年同中間連結会計期間を148億円(6.3%)上回る2,479億円となった。
中間利益(親会社の所有者に帰属)は、資源市況悪化等による持分法投資損益の減少の一方で、営業活動に係る利益の増加等により、前年同中間連結会計期間を38億円(2.1%)上回る1,815億円となった。
サーキュラーエコノミーにおいて、中間利益(親会社の所有者に帰属)については、資源市況の悪化等により、前年同中間連結会計期間を73億円(22.1%)下回る256億円となった。
サプライチェーンにおいて、中間利益(親会社の所有者に帰属)については、北米を中心とした自動車部品の取り扱い増加等により、前年同中間連結会計期間を10億円(4.2%)上回る239億円となった。
モビリティにおいて、中間利益(親会社の所有者に帰属)については、欧州、豪亜を中心とした海外自動車販売台数減少等により、前年同中間連結会計期間を8億円(2.8%)下回る290億円となった。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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