開示会社:新明和(7224)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 16:00
<決算スコア> -0.57
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 124,065
前期比 +6.5% ○
営業利益(百万円) 5,723
前期比 +29.2% ○
経常利益(百万円) 5,570
前期比 +14.7% ○
純利益(百万円) 3,179
前期比 +6.9% ○
実績年間配当(円) 25.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 270,000
前期比 +5.0% ○
会社予想比 -5.3% ●
営業利益(百万円) 13,000
前期比 +10.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 12,200
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 7,500
前期比 +3.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比6.5%増の1240億6500万円、営業利益が同29.1%増の57億2300万円、経常利益が同14.7%増の55億7000万円、純利益が同6.9%増の31億7900万円だった。
2030年を志向した長期経営計画(SG-Vision2030)のPhase2に当たる、中期経営計画(SG-2026)を策定し、企業価値向上に向けた諸施策を推進している。
損益面は、増収に伴い、営業利益は増加、経常利益は増加、親会社株主に帰属する中間純利益は増加となった。
特装車において、車体等の製造販売は、受注、売上ともに増加した。保守・修理事業も、受注、売上ともに増加した。林業用機械等は、受注は減少し、売上は増加した。受注高は612億4000万円(前年同期比13.7%増)、売上高は518億2100万円(7.5%増)となり、営業利益は21億300万円(88.3%増)となった。受注残高は1214億円(9.0%増)である。
パーキングシステムにおいて、機械式駐車設備は、受注は減少し、売上は増加した。航空旅客搭乗橋は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は増加した。受注高は233億8000万円(前年同期比1.0%減)、売上高は210億9900万円(14.5%増)となり、営業利益は17億6300万円(23.9%増)となった。受注残高は627億1600万円(22.8%増)である。
産機・環境システムにおいて、メカトロニクス製品は、受注は前年同期並みの水準となり、売上は真空製品が減少した結果、分野全体でも減少した。環境関連事業は、受注は減少し、売上は増加した。受注高は148億7000万円(前年同期比9.8%減)、売上高は169億1100万円(14.1%減)となり、営業利益は14億6100万円(18.0%減)となった。受注残高は532億4900万円(30.3%増)である。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5%増の2700億円、営業利益が同10.5%増の130億円を計画。
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