開示会社:中山福(7442)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/31 16:30
<決算スコア> -0.35
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 19,705
前期比 +7.6% ○
会社予想比 +5.7% ○
営業利益(百万円) 6
前期比 +103.0% ○
会社予想比 -40.0% ●
経常利益(百万円) 184
前期比 +757.1% ○
会社予想比 +8.2% ○
純利益(百万円) 86
前期比 +8.9% ○
会社予想比 +22.9% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 38,780
前期比 +0.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 520
前期比 +210.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 840
前期比 +741.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 540
前期比 +3757.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比7.6%増の197億500万円、営業損益が600万円の黒字(前年同期は1億9800万円の赤字)、経常損益が1億8400万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)、純利益が同8%増の8600万円だった。
営業面においては、調理用品等の販売が伸長し、季節性商品や防災関連商品の販売が伸長したことにより、「家庭用品卸売事業」の販売数が昨年実績を上回ったことで、売上高は増加となった。運賃の増加による影響は、物流面における作業効率化等によって人件費を抑制し、その他の経費削減を全社挙げて推進したことで、純利益は増加となった。「調理用品」は、フライパン、包丁、鍋等を中心に61億6200万円(前年同期比11.0%増)となった。「台所用品」は、保存容器、台所消耗品等を中心に20億8300万円(前年同期比15.6%増)となった。
損益面においては、グループ全社にて販売価格の見直し・交渉を進めてきたが、原材料価格の高騰や円安要因の影響によって仕入原価が上昇した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%増の387億8000万円、営業利益が5億2000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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