開示会社:アルメディオ(7859)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/01 15:00
<決算スコア> -0.37
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 3,294
前期比 -14.2% ●
営業利益(百万円) 629
前期比 -36.9% ●
経常利益(百万円) 624
前期比 -41.0% ●
純利益(百万円) 361
前期比 -49.6% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 7,197
前期比 -37.7% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,184
前期比 -64.8% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,177
前期比 -65.8% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 791
前期比 -66.0% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比14.2%減の32億9400万円、営業利益が同36.9%減の6億2900万円、経常利益が同41%減の6億2400万円、純利益が同49.6%減の3億6100万円だった。
2027年3月期を最終年度とする3ヶ年計画「中期経営計画2024」の初年度の計画実行に取り組んでいる。「事業構造改革のスピードを上げ、機能性材料メーカーへの転換を図る」を基本方針として、M&Aの推進・新製品投入や新規分野への参入を軸とした成長戦略を推進し、売上・利益の拡大と持続的な企業価値向上を目指している。
断熱材事業において、国内は、工業炉の新設工事案件や炉修案件、電気炉向けに炉材の販売が増加したことにより、売上高が前年同期を上回った。連結子会社は、太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールや工業炉の販売が前年同期を下回ったことにより、売上高が前年同期を下回ったが、ヒーターモジュールの販路を半導体製造装置向けにも広げ、売上拡大に取り組んでいる。電池の負極材として注目される高純度SiOや、アルミナ粒子の生産を開始しており、今後も先端的かつ高付加価値製品の研究開発に取り組んでいく。断熱材事業の売上高は27億1500万円(前年同期比21.1%減)となった。
アーカイブ事業においては、光学ドライブ生産及び関連サービスは2024年6月末日をもって終了しており、アーカイブは前年同期の売上高を下回ったが、ストレージソリューションは前年同期の売上高を上回った。アーカイブ事業の売上高は5億5600万円(前年同期比61.0%増)となった。
ナノマテリアルの研究開発・製造及び販売を行っており、ナノサイズの繊維状炭素を製品化している。有償でのサンプル品の販売を行い、国内外共に評価していただく業種は拡大している。放熱材関係では、本格採用の可能性が高い顧客の中で、良好な評価結果を受け仕様の確認フェーズに移行している化学材料メーカーもあり、これまでより大きいロットでのサンプル品を販売した。導電性フィルムでも良好な特性が得られており、追加での評価が進んでいる。次の評価段階の仕様確認や評価準備フェーズにあたる顧客もあったため、前年同期の売上高を下回ったが、年間計画は概ね計画通りに推移している。ナノマテリアル事業の売上高は2300万円(前年同期比31.4%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比37.7%減の71億9700万円、営業利益が同64.8%減の11億8400万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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