開示会社:三菱ロジ(7105)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/05 13:30
<決算スコア> -1.43
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 328,549
前期比 -4.4% ●
営業利益(百万円) 15,446
前期比 -32.1% ●
経常利益(百万円) 12,332
前期比 -41.4% ●
純利益(百万円) 9,973
前期比 -39.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 670,000
前期比 -4.5% ●
会社予想比 -1.5% ●
営業利益(百万円) 27,000
前期比 -36.6% ●
会社予想比 -28.9% ●
経常利益(百万円) 21,000
前期比 -44.0% ●
会社予想比 -36.4% ●
純利益(百万円) 18,000
前期比 -34.6% ●
会社予想比 -37.9% ●
予想年間配当(円) 24.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比4.4%減の3285億4900万円、営業利益が同32.1%減の154億4600万円、経常利益が同41.4%減の123億3200万円、純利益が同39.8%減の99億7300万円だった。
フォークリフトを始めとする物流機器市場は、国内においては、安定的・堅調に推移している。売上高は、価格適正化効果や為替の円安影響があったものの、北米でのエンジン認証遅延による影響に加えて、代理店における在庫調整もあり、減少となった。利益面では、米州での売上減少の影響が大きく、営業利益は減少、経常利益は減少となった。のれん等償却の影響を除くと、営業利益は207億4100万円(25.4%減少)となり、営業利益率は6.3%(1.8ポイント減)となっている。
親会社株主に帰属する中間純利益は、固定資産の譲渡に伴う売却益、中国販売子会社の譲渡に伴う売却損が計上されたこともあり、減少となった。
国内事業は、受注が堅調に推移する中、価格適正化の効果も寄与したことから、売上高は945億9100万円(前年同期比1.8%増加)となった。セグメント利益は、国内販売においては堅調に推移しているものの、海外生産拠点からのライセンス収入の減少や研究開発費等の経費の増加もあって、16億8400万円(46.2%減少)となった。のれん等償却の影響を除くと、セグメント利益は41億1900万円(25.8%減少)となっている。
海外事業は、為替の円安影響はあったものの、北米での一時出荷停止の影響に加え、地域によっては市場の減速もあり、売上高は2339億5700万円(前年同期比6.7%減少)となった。セグメント利益は、売上高の減少及びインフレ等における経費の増加により、137億6200万円(29.8%減少)となった。海外事業の前年同期は、部品欠品が解消されていく中で生産を拡大、出荷を促進して、価格適正化効果の寄与もあり、売上高並びにセグメント利益を大きく伸長させたが、それに反して北米での一部機種の一時出荷停止や地域によっては市場の減速などがあったために、売上高、セグメント利益ともに減少している。のれん等償却の影響を除くと、セグメント利益は166億2100万円(25.3%減少)となっている。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.5%減の6700億円、営業利益が同36.6%減の270億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。