開示会社:任天堂(7974)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/05 15:30
<決算スコア> -2.73
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 523,299
前期比 -34.3% ●
営業利益(百万円) 121,513
前期比 -56.6% ●
経常利益(百万円) 147,100
前期比 -61.3% ●
純利益(百万円) 108,658
前期比 -59.9% ●
実績年間配当(円) 35.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,280,000
前期比 -23.4% ●
会社予想比 -5.2% ●
QUICKコンセンサス比 -7.4% ●
営業利益(百万円) 360,000
前期比 -31.9% ●
会社予想比 -10.0% ●
QUICKコンセンサス比 -6.3% ●
経常利益(百万円) 420,000
前期比 -38.3% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -7.1% ●
純利益(百万円) 300,000
前期比 -38.9% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -9.0% ●
予想年間配当(円) 129.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比34.3%減の5232億9900万円、営業利益が同56.6%減の1215億1300万円、経常利益が同61.3%減の1471億円、純利益が同59.9%減の1086億5800万円だった。
当中間期(2024年4月~9月)のNintendo Switchビジネスは、5月に発売した『ペーパーマリオRPG』が194万本、6月に発売した『ルイージマンション2 HD』が157万本の販売となったほか、9月に発売した『ゼルダの伝説知恵のかりもの』が258万本の販売を記録し、順調な滑り出しとなった。ゲーム専用機におけるデジタルビジネスにおいても、Nintendo Switchのパッケージ併売ダウンロードソフトの売上が減少したことにより、デジタル売上高は1599億円(前年同期比26.5%減)となった。モバイル・IP関連収入等については、前年同期は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を多くの顧客に鑑賞いただいた結果、売上高が大きく増加していた。映画関連の売上が減少したことにより、売上高は312億円(前年同期比43.3%減)となった。
為替差損が224億円発生したものの、受取利息が308億円発生したことなどにより、純利益は減少、経常利益は減少となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比23.4%減の1兆2800億円、営業利益が同31.9%減の3600億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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