開示会社:アグレ都市(3467)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/05 15:30
<決算スコア> -1.82
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 13,479
営業利益(百万円) 1,081
経常利益(百万円) 916
純利益(百万円) 624
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,860
前期比 +11.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,269
前期比 +40.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,868
前期比 +44.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,270
前期比 +45.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 78.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が134億7900万円、営業利益が10億8100万円、経常利益が9億1600万円、純利益が6億2400万円だった。
不動産業界においては、前期においてコロナ特需の一服感から住宅市況に停滞感が見られたものの、足元では利便性・希少性の高い立地において需要の回復が見られ、事業用地価格や建材・住設機器等の高止まり、金利の先高観など懸念材料はあるものの、マーケットは徐々に持ち直しつつある。
新たな施策として2024年4月に「営業部」を新設し、これまで4つの拠点それぞれに配置していた営業部門を一つに集約した。販売エリアを問わず「全社の物件を一つの営業部で販売する」体制を構築、人的リソースや指揮命令系統、価格決定プロセス、広告展開などを集約し、更なる業務の効率化や販売力の強化、ひいては用地仕入れにおける競争力の向上に取り組んだ。
ハウジング事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」を中心に戸建住宅128棟、戸建用地8区画、その他3棟(注文住宅3棟の他、少額リフォーム工事等を含む)の引渡しなどにより、売上高109億400万円、経常利益10億7600万円を計上した。
アセットソリューション事業においては、投資家向け収益マンション4棟、マンション用地1区画の引渡しなどにより、売上高25億1500万円、経常利益2億8300万円を計上した。
宿泊事業においては、空き家や空き別荘等を活用した宿泊施設の開業及び運営コンサルティングなどにより、売上高6000万円、経常損失2900万円を計上した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比11.8%増の308億6000万円、営業利益が同40.9%増の22億6900万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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