開示会社:ユー・エス・エス(4732)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/05 15:40
<決算スコア> +0.06
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 50,456
前期比 +4.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.9% ●
営業利益(百万円) 26,230
前期比 +10.3% ○
会社予想比 +1.5% ○
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
経常利益(百万円) 26,587
前期比 +10.2% ○
会社予想比 +1.5% ○
純利益(百万円) 18,140
前期比 +12.2% ○
会社予想比 +1.6% ○
実績年間配当(円) 20.60
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 102,606
前期比 +5.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.5% ●
営業利益(百万円) 52,900
前期比 +8.1% ○
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
経常利益(百万円) 53,600
前期比 +7.9% ○
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 -0.7% ●
純利益(百万円) 36,350
前期比 +10.5% ○
会社予想比 +1.0% ○
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
予想年間配当(円) 41.60
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の504億5600万円、営業利益が同10.3%増の262億3000万円、経常利益が同10.2%増の265億8700万円、純利益が同12.2%増の181億4000万円だった。
国内自動車流通市場は、国内自動車メーカーの認証試験不正問題により一部車種が出荷停止となったことから、新車登録台数(軽自動車含む)は2,168千台(前年同期比2.6%減)となった。
オートオークションの出品台数は1,487千台(前年同期比3.0%減)、成約台数は1,038千台(前年同期比9.2%増)、成約率は69.8%(前年同期実績62.0%)となり、成約台数が増加したことに加え、CISの落札手数料の改定によりオークション手数料収入が増加したことから増収増益となった。オートオークションのセグメントは、外部顧客に対する売上高394億5300万円(前年同期比8.2%増)、営業利益256億2500万円(前年同期比12.4%増)となった。
中古自動車等買取販売において、中古自動車買取専門店「ラビット」は、販売台数が増加したことに加え、オークション相場が堅調に推移したことにより、台当たり粗利益が増加したことから増収増益となった。事故現状車買取販売事業は、販売台数が増加したことに加え、オークション相場が堅調に推移したことにより、台当たり粗利益が増加したことから増収増益となった。中古自動車等買取販売のセグメントは、外部顧客に対する売上高63億6100万円(前年同期比19.7%増)、営業利益2億7700万円(前年同期比91.7%増)となった。資源リサイクル事業は、金属およびプラスチックスクラップにおいて、昨年度と同水準の取扱量を維持した一方、非鉄金属相場が高値圏で推移したことが売上の拡大に寄与し増収増益となった。プラントリサイクル事業は、大規模な解体工事の受注件数が減少したことにより営業損失となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%増の1026億600万円、営業利益が同8.1%増の529億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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