開示会社:キューブシス(2335)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/06 15:30
<決算スコア> 0.00
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 9,022
前期比 +0.1% ○
会社予想比 +0.2% ○
営業利益(百万円) 533
前期比 -32.9% ●
会社予想比 +2.5% ○
経常利益(百万円) 528
前期比 -33.0% ●
会社予想比 +3.5% ○
純利益(百万円) 662
前期比 +32.1% ○
会社予想比 +10.3% ○
実績年間配当(円) 20.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 18,800
前期比 +4.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,600
前期比 +4.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,650
前期比 +3.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,260
前期比 +18.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比0.1%増の90億2200万円、営業利益が同32.8%減の5億3300万円、経常利益が同33%減の5億2800万円、純利益が同32.1%増の6億6200万円だった。
情報サービス産業では、顧客のサービスの高付加価値化ならびに人材不足を背景としたDX(ビジネス変革・プロセス変革)需要の高まりに加え、建設業や運輸・郵便業における時間外労働の上限規制適用等により情報化投資が活発化している。長期化するIT人材の不足から生じる受注機会の損失や人材獲得競争の激化に起因する人件費の増加により、収益環境が悪化する懸念がある。当初見込んでいた高収益案件が減少したことに加えて、不採算の案件が発生や人事制度の改定による社員処遇の向上およびインセンティブ・プランの導入、新入社員の採用人数の増加等により人件費は12%上昇した。海外子会社における教育投資や、社員のエンゲージメント強化施策の実施等により、製造経費および販管費が大幅に増加した。
退職給付制度の改定に伴い発生した退職給付制度改定益と政策保有株式の保有方針に基づく投資有価証券の売却により、特別利益を計上している。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.3%増の188億円、営業利益が同4.2%増の16億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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