開示会社:EF-ON(9514)
開示書類:2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/07 15:40
<決算スコア> +1.53
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 4,448
前期比 -2.3% ●
営業利益(百万円) 343
前期比 +101.8% ○
経常利益(百万円) 296
前期比 +193.1% ○
純利益(百万円) 237
前期比 +139.4% ○
予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 18,500
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
営業利益(百万円) 1,200
前期比 +100.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -11.1% ●
経常利益(百万円) 1,000
前期比 +189.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -9.1% ●
純利益(百万円) 710
前期比 +152.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -6.0% ●
予想年間配当(円) 8.00
予想期(半期) 2024/12
売上高(百万円) 9,000
前期比 +1.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 550
前期比 +18.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 480
前期比 +49.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 340
前期比 +15.3% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年6月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.2%減の44億4800万円、営業利益が同101.6%増の3億4300万円、経常利益が同193.2%増の2億9600万円、純利益が同138%増の2億3700万円だった。
日本卸電力取引市場の取引単価の暴騰は見られなかった半面、前年同期と比較して7月は3割程度の上昇が継続する状態が続いた。
省エネルギー支援サービス事業に関しては、既存プロジェクトに関する売上高は小規模ながら継続し一定の成果を上げている。グリーンエナジー事業における発電事業においては、エフオン新宮発電所が発電出力を抑制した運転をした以外、エフオン日田発電所、エフオン壬生発電所で落雷や補器整備のための一時送電停止が発生したものの、その他の各発電所の稼働は堅調に推移した。当連結四半期会計期間の送電量が前年の数値を大きく下回ることとなったのは、エフオン新宮発電所の出力抑制の結果である。当連結四半期会計期間においては電力販売に尽力し売上高を伸ばしたものの、販売強化に基づく人員増強に係る販売管理費の増加により収益面では減益となった。
グリーンエナジー事業においては、エフオン日田発電所で落雷により約7時間、エフオン壬生発電所において補器整備に係る工事により約18時間の送電停止が発生したほか、エフオン新宮発電所で燃料調達不足による出力抑制を7月中旬より実施したため、グループ全体の送電電力量は大幅に低下し前期と比較して減収となった。収益改善に寄与した項目では、各発電所のメンテナンス費用の負担額や燃料調達に係る海上輸送費、港湾荷役費が遠方からの調達を控えたため減少しているほか、山林事業における伐採委託に係る費用が大幅に減少している。本事業セグメントの業績は、売上高では42億1000万円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益3億7300万円(前年同期比104.2%増)となった。
電力小売事業においては、顧客に販売する契約電力量の拡充に力点を置き売上高では増収となったが、販売拡充を担う人員確保を推進したことで人件費を含めた販売管理費が増加し減益となった。今後もグループ発電所が発電する電力をトレーサビリティ付の非化石証書と合わせグリーン電力として顧客へ販売する取り組みを推進するとともに、販売契約電力量の拡充を推進していく。本事業セグメントの業績は、売上高では7億7200万円(前年同期比27.7%増)、セグメント損失800万円(前年同期700万円の利益)となった。
省エネルギー支援サービス事業において、既存の継続プロジェクトの業績は堅調に推移しており一定の利益水準を維持している。本事業セグメントの業績は、売上高では4700万円(前年同期比16.5%減)、セグメント利益400万円(前年同期比40.6%減)となった。
2025年6月期の連結業績は、売上高が前期比5.9%増の185億円、営業利益が同99.9%増の12億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。