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帝 人(3401) 経営成績などに著しい影響を与える事象 臨時報告書

記事公開日 2024/11/7 16:13 最終更新日 2024/11/7 16:13

提出者:帝 人(3401)
提出書類:臨時報告書
提出日時:2024.11.07 16:11

<提出理由>
当社及び帝人グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

<引用詳細>
(1)当該事象の発生年月日
2024年11月7日
(2)当該事象の内容
①固定資産の減損損失の計上(連結)
当社の連結子会社であるTeijin Automotive Technologies NA Holdings Corp.(TAT)の固定資産につき、一部プログラムにおける販売減及び一部工場での生産性悪化等により、同社の事業損益に関して短期計画の達成が困難となったこと等から、減損の兆候が認められたため、減損テストを実施しました。減損テストの結果、TATの固定資産の回収可能価額がその帳簿価額を下回ったため、減損処理を実施することとしました。
②債務保証損失引当金繰入額の計上(個別)
TATの業績悪化および減損損失計上等に伴って、当社における債務保証等による損失に備えるため、債務保証損失引当金繰入額を計上しました。
(3)当該事象の損益および連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2025年3月期中間期の連結決算において、減損損失574億円を「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」としてそれぞれ446億円、129億円計上し、また個別決算においては債務保証損失引当金繰入額981億円を特別損失として計上しました。
なお、当該債務保証損失引当金繰入額は連結決算では消去されるため、連結損益への影響はありません。




※金融庁のEDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)で開示された書類に基づく情報です。
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【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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