開示会社:麻生フオーム(1730)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 14:30
<決算スコア> -1.60
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,632
前期比 -1.0% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -104
前期比 +11.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -113
前期比 +1.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -111
前期比 -29.1% ●
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 4,650
前期比 +48.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 130
前期比 +171.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 131
前期比 +175.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 90
前期比 +123.3% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 5.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比1%減の16億3200万円、営業損益が1億400万円の赤字(前年同期は1億1800万円の赤字)、経常損益が1億1300万円の赤字(前年同期は1億1500万円の赤字)、最終損益が1億1100万円の赤字(前年同期は8600万円の赤字)だった。
建設業界においては、政府、民間建設投資ともに堅調に推移する見込みであり、業界の底堅さを維持しているものの、原材料価格、労務単価の高止まりが続くなか、先行きについては予断を許さない状況が継続している。
3か年中期経営計画の見直し目標の達成に向け、営業と施工の効率化に取組み、営業展開力と施工能力の改善をはかってきた。気泡コンクリート工事において見込んでいた大型工事の発注がずれ込んだことから受注高が16億9400万円(前年同中間期比23.2%減)と減少し、予定していた大型工事の工期がずれ込んだことから売上計上に結びつかず、売上高は減少となった。各段階の損益については、建設資材価格の上昇による影響は軽微であったが、売上高の絶対額の不足により販管費を賄えず、最終損益は赤字、営業損益は赤字、経常損益は赤字となった。
受注高は、軽量盛土工事において見込んでいた大型工事の発注がずれこんだことから受注高が8億7600万円(前年同中間期比30.0%減)、管路中詰工事の受注高も2億100万円(前年同中間期比9.7%減)、空洞充填工事の受注高も2億1100万円(前年同中間期比52.3%減)と減少したことで、気泡コンクリート工事全体の受注高は12億9000万円(前年同中間期比32.8%減)と大幅に減少した。完成工事高については、軽量盛土工事は6億1000万円(前年同中間期比5.4%減)、管路中詰工事が2億2000万円(前年同中間期比16.1%減)と減少したが、前事業年度からの繰越工事高が多くあったことから空洞充填工事が3億7600万円(前年同中間期比58.6%増)と増加したことにより、気泡コンクリート工事全体の完成工事高は12億700万円(前年同中間期比5.4%増)となった。
地盤改良工事においては、見込んでいた大型工事の受注が堅調に推移したことにより、受注高は4億300万円(前年同中間期比41.6%増)となった。完成工事高については、受注高は増加したものの、工期のずれ込みなどの影響から売上高に結びつかず4億2400万円(前年同中間期比13.7%減)となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比48.1%増の46億5000万円、営業利益が1億3000万円を計画。
主たる事業の特徴として、完成工事高の割合が下半期に偏るという傾向がある。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。