開示会社:プラコー(6347)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 15:00
<決算スコア> -0.13
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 936
前期比 -45.0% ●
営業利益(百万円) -112
前期比 +45.4% ○
経常利益(百万円) -108
前期比 +51.1% ○
純利益(百万円) -112
前期比 +48.6% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,670
前期比 -21.7% ●
会社予想比 -5.3% ●
営業利益(百万円) 166
前期比 +164.6% ○
会社予想比 -21.0% ●
経常利益(百万円) 150
前期比 +153.4% ○
会社予想比 -19.4% ●
純利益(百万円) 128
前期比 +151.0% ○
会社予想比 -5.2% ●
予想年間配当(円) 6.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比45%減の9億3600万円、営業損益が1億1200万円の赤字(前年同期は2億500万円の赤字)、経常損益が1億800万円の赤字(前年同期は2億2100万円の赤字)、最終損益が1億1200万円の赤字(前年同期は2億1800万円の赤字)だった。
プラスチック加工業界は、製造コストの増加により設備投資については慎重感が強く、今後益々の合理化を進め、競争力を高めなければならない状況にあり、更に省エネルギー、省力化の製品、高機能成形機の開発を提案し、受注拡大を進めていく状況にある。
わが国経済は、緩やかな回復基調が続いていおりますが、長期化するウクライナ情勢や緊迫化の度合いを増している中東情勢等の地政学的リスクを背景とした世界経済の混乱、エネルギー・資材価格の不安定化が続き、先行き不透明な状況が継続している。売上高は、インフレーション成形機事業、ブロー成形機事業共に、前年同期に比して増加したが、リサイクル装置事業については、前年同期に大型リサイクル装置の売上計上があったため大幅に減少し、メンテナンス事業も前年同期に比して減少した。前事業年度に売上計上したリサイクル装置事業の大型工事に係る残工事費用6800万円を計上した結果、営業損失、経常損失、中間純損失となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比21.7%減の26億7000万円、営業利益が1億6600万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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