開示会社:三菱マ(5711)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> +1.70
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 989,592
前期比 +38.2% ○
営業利益(百万円) 27,581
前期比 +130.8% ○
経常利益(百万円) 24,915
前期比 +35.3% ○
純利益(百万円) 24,669
前期比 +121.8% ○
実績年間配当(円) 50.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,950,000
前期比 +26.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.0% ○
営業利益(百万円) 41,000
前期比 +76.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +9.7% ○
経常利益(百万円) 63,000
前期比 +16.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +5.0% ○
純利益(百万円) 45,000
前期比 +51.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +4.2% ○
予想年間配当(円) 100.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比38.2%増の9895億9200万円、営業利益が同130.8%増の275億8100万円、経常利益が同35.3%増の249億1500万円、純利益が同121.9%増の246億6900万円だった。
金属事業、加工事業、再生可能エネルギー事業において、前年同期と比べて売上高及び営業利益が増加した。
連結経常利益は、持分法による投資利益が増加したことから、増加となった。親会社株主に帰属する中間純利益は、インドネシア・カパー・スメルティング社の持分法適用関連会社化に伴う持分変動利益を計上したことから、増加となった。
金属事業は、為替が円安基調で推移した影響に加えて、銅や金の価格が大幅に上昇したことから、前年同期と比べて、売上高及び営業利益は増加した。経常利益は、営業利益が増加したことから、増加した。
高機能製品は、銅加工事業において、銅価格及び為替の変動による影響があった。電子材料事業において、半導体関連製品の一部の需要に回復の兆しがみられた。前年同期と比べて、売上高は増加したものの、営業利益は減少した。経常利益は、営業利益が減少したことから、減少した。
加工事業は、主要製品である超硬製品において、自動車向けの需要が低調であったものの、為替が円安基調で推移した影響や値上げ効果等により、前年同期と比べて、売上高及び営業利益は増加した。経常利益は、為替変動により為替差損が発生したことから、前年同期並みとなった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比26.6%増の1兆9500億円、営業利益が同76.1%増の410億円を計画。
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