開示会社:SUMCO(3436)
開示書類:2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -1.32
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 296,664
前期比 -7.5% ●
会社予想比 -0.5% ●
QUICKコンセンサス比 -1.8% ●
営業利益(百万円) 29,974
前期比 -51.5% ●
会社予想比 +7.8% ○
QUICKコンセンサス比 -2.9% ●
経常利益(百万円) 26,003
前期比 -59.4% ●
会社予想比 +2.4% ○
QUICKコンセンサス比 -16.0% ●
純利益(百万円) 16,259
前期比 -72.4% ●
会社予想比 +1.0% ○
QUICKコンセンサス比 -14.2% ●
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 393,600
前期比 -7.6% ●
QUICKコンセンサス比 -4.8% ●
営業利益(百万円) 34,900
前期比 -52.2% ●
QUICKコンセンサス比 -16.2% ●
経常利益(百万円) 33,000
前期比 -54.6% ●
QUICKコンセンサス比 -20.5% ●
純利益(百万円) 20,200
前期比 -68.4% ●
QUICKコンセンサス比 -18.1% ●
予想年間配当(円) 21.00
<要約>
2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.5%減の2966億6400万円、営業利益が同51.5%減の299億7400万円、経常利益が同59.4%減の260億300万円、純利益が同72.4%減の162億5900万円だった。
半導体市場は、AI用データセンター向けは需要が大きく伸びたが、民生・産業・自動車向けの需要回復は鈍く調整局面が続いた。300mmシリコンウェーハは、AI用半導体の生産量増加に伴い、第1四半期を底にロジック・メモリ共に緩やかな回復傾向が続いたが、200mm以下については低調な出荷が継続した。「SUMCOビジョン」のもと、顧客の高精度化要求や製品の差別化に対応した技術開発により、先端製品の高シェアを維持するとともに、AIを活用した生産性向上などコスト競争力の強化にも努めた。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比7.6%減の3936億円、営業利益が同52.2%減の349億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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