開示会社:ダイブ(151A)
開示書類:2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -2.46
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 3,800
営業利益(百万円) 384
経常利益(百万円) 388
純利益(百万円) 244
予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 14,600
前期比 +18.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 803
前期比 +48.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 812
前期比 +48.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 519
前期比 +62.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
予想期(半期) 2024/12
売上高(百万円) 7,272
前期比 +16.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 505
前期比 +8.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 510
前期比 +8.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 311
前期比 +4.4% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年6月期1Qの業績は、売上高が38億円、営業利益が3億8400万円、経常利益が3億8800万円、税引き利益が2億4400万円だった。
観光業界においては、観光庁「宿泊旅行統計調査」によると、2024年8月の延べ宿泊者数は、6,611万人泊(2019年同月比4.5%増)となっており、業界全体としてコロナ禍前の水準となった。
国内観光業における人材需要の増加に対応するため、継続的な広告宣伝投資を行い求職者の確保に努めた。基幹事業である観光HR事業を中心に堅調に推移した。
観光HR事業においては、宿泊業等を中心としたインバウンド市場の活性化に伴い、宿泊施設等の人材需要が堅調に推移した。取り組みとして、外国人人材の拡大に向け、フィリピンでの日本語教育プログラムを開始した。マッチング精度とユーザー満足度の向上を図るための勤務先レビューについては3,000件を突破した。求職者確保のための広告宣伝投資と、来期の求職者の確保を目的とした広告宣伝投資を行った。2024年7月~2024年9月における派遣稼働数は5,201名(前年同期比2.0%減)となった。当セグメントの売上高は34億4100万円となり、セグメント利益(営業利益)は4億2200万円となった。
地方創生事業においては、過去に1.5万人以上の宿泊者を創出した「ザランタン東かがわ|ベッセルおおち」から場所を移し、東かがわ市の大池オートキャンプ場を「ザランタン東かがわ|大池オートキャンプ場」として、2024年7月1日に営業を開始した。既存のグランピング施設においては、本格シーズン到来に向けて準備を進めていた設備投資やアクティビティコンテンツ及びインフラの拡充等が奏功し堅調に推移した。当セグメントの売上高は3億5100万円となり、セグメント利益(営業利益)は1億円となった。
情報システム事業等で構成されるその他の事業においては、売上高は700万円となり、セグメント損失(営業損失)は1900万円となった。
2025年6月期の業績は、売上高が前期比18.1%増の146億円、営業利益が同48.2%増の8億300万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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