開示会社:タメニー(6181)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -0.72
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 2,696
前期比 +4.4% ○
会社予想比 -3.5% ●
営業利益(百万円) -99
前期比 +16.8% ○
会社予想比 -2.1% ●
経常利益(百万円) -121
前期比 +18.8% ○
会社予想比 -0.8% ●
純利益(百万円) -123
前期比 +4.7% ○
会社予想比 -2.5% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 6,400
前期比 +14.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 200
前期比 +159.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 150
前期比 +455.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 150
前期比 +4900.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比4.4%増の26億9600万円、営業損益が9900万円の赤字(前年同期は1億1900万円の赤字)、経常損益が1億2100万円の赤字(前年同期は1億4900万円の赤字)、最終損益が1億2300万円の赤字(前年同期は1億2900万円の赤字)だった。
当中間会計期間(以下、「当中間期」)は、業績予想通りに着地し、カジュアルウェディング事業及び地方創生/QOL事業の収益が伸長したことで前年同期から増収・利益改善となった。事業構造上、収益が下半期に偏重すること、営業外費用として支払利息2200万円を計上していることから、最終損益は赤字、売上高は増加、営業損益は赤字、経常損益は赤字となった。
カジュアルウェディング事業においては、カジュアルな挙式披露宴・少人数挙式等プロデュース「スマ婚シリーズ」、フォトウェディングプロデュース「LUMINOUS」、結婚式二次会プロデュース「2次会くん」を展開している。とくに、営業力の強化では人材拡充や育成強化等により、全体の成約件数が前年同期から16.8%増、施行件数が前年同期から19.2%増となった。既存ブランドの高品質化ではフォトスタジオの旗艦店である大阪店及びお台場店のリニューアルを実施し、営業力の強化も相まって、LUMINOUSの成約件数が前年同期から21.4%増、施行件数が前年同期から20.7%増となった。新ブランドの立ち上げでは結婚式費用約100万円・祝儀1万円程度の会費で実施できる新スタイル結婚式「ラフスタ」をリリースし、9月下旬より受注を開始した。
婚活事業においては、とくに、展開エリアの拡大では「パートナーエージェント」のフランチャイズ展開を開始し、10月時点で6拠点(町田店、藤沢店、水戸店、浜松店、立川店、岡山店)をオープンした。広告新媒体の開発も含め「パートナーエージェント」ブランドの認知再拡大には一定期間を要し、その過程で過度な割引による入会促進を抑制していることから当中間期は新規入会者数や在籍会員数が減少となった。売上高は10億7800万円(前年同期比8.4%減)、営業利益は2億1700万円(29.8%減)となった。成婚率とは、在籍会員中何名の会員が成婚退会しているか、その割合を示すものである。成婚率は、小数点第二位を四捨五入している。
地方創生/QOL事業においては、北海道、北海道札幌市、宮城県、秋田県、茨城県、東京都、福井県、愛知県、京都府、大阪府泉佐野市、兵庫県の各種婚活支援業務を受託し、婚活支援システムの提供先は13都府県、婚活支援センターの運営数は8都道府県及び市、各種イベント・セミナーの受託件数は21件となった。QOL分野では、婚活・結婚周辺サービスの取り扱い強化を推進し、2024年9月末における取り扱いサービス数が67サービス、顧客専用サイトの登録者数が5.2万人以上となった。代理店として行う保険販売は営業体制を強化し、大手保険会社との共同募集も開始したことで、2024年7-9月の新規保険契約証券数が前四半期(4-6月)から49.4%増となった。売上高は1億6100万円(前年同期比49.2%増)、営業利益は1500万円(130.0%増)となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比14.3%増の64億円、営業利益が同158.7%増の2億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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