開示会社:東センチュリー(8439)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:30
<決算スコア> -1.12
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 665,887
前期比 -2.9% ●
営業利益(百万円) 56,297
前期比 +6.0% ○
経常利益(百万円) 63,691
前期比 +7.6% ○
純利益(百万円) 43,116
前期比 +21.1% ○
実績年間配当(円) 29.00
予想期(通期) 2025/03
経常利益(百万円) 125,000
前期比 +6.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.6% ●
純利益(百万円) 80,000
前期比 +10.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
予想年間配当(円) 58.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比2.9%減の6658億8700万円、営業利益が同6%増の562億9700万円、経常利益が同7.6%増の636億9100万円、純利益が同21.1%増の431億1600万円だった。
売上高は前年同期比196億円(2.9%)減少し6,659億円、売上総利益は、スペシャルティ事業及び国際事業での増益を主因に前年同期比90億円(7.2%)増加し1,345億円となった。販管費は、前年同期比58億円(8.1%)増加し782億円となった。主な要因は、国際事業の人件費及び物件費の増加である。営業外損益は前年同期比13億円(20.8%)増加し74億円の利益となった。主な要因は、スペシャルティ事業における持分法投資利益の増加である。12月決算会社である主な海外子会社・海外関連会社の連結財務諸表作成にかかる期中平均の為替レートは、当中間連結会計期間152.36円/米ドル(2024年1月~6月)、前中間連結会計期間135.00円/米ドル(2023年1月~6月)である。
特別損益は投資有価証券売却益を主因に前年同期比50億円(285.7%)増加し67億円の利益、法人税等は前年同期比20億円(10.9%)増加し203億円、非支配株主に帰属する中間純利益は前年同期比1億円(1.2%)減少し69億円となった。
国内リース事業においては、売上高は前年同期比92億円(3.9%)減少し2243億円、セグメント利益は8億円(6.7%)減少し113億円となった。主な減益要因は、為替変動の影響により、NTT・TCリース株式会社の持分法投資利益が減少したためである。セグメント資産残高は前期末比606億円(4.8%)減少し1兆2,129億円となった。
オートモビリティ事業においては、売上高は前年同期比352億円(18.6%)減少し1541億円、セグメント利益は4億円(4.5%)増加し103億円となった。主な増益要因は、リース満了車両の売却益の増加及びレンタカー事業における貸渡単価向上による利益率の上昇である。セグメント資産残高は前期末比36億円(0.8%)増加し4,826億円となった。
スペシャルティ事業においては、売上高は前年同期比31億円(2.1%)増加し1502億円、セグメント利益は60億円(55.4%)増加し170億円となった。主な増益要因は、プリンシパル・インベストメント事業の業績が増益となったことに加え、航空機事業における機体売却益の増加である。セグメント資産残高は為替変動及び不動産の増加を主因に前期末比3,803億円(13.5%)増加し3兆2,056億円となった。
2025年3月期の連結業績は、経常利益が前期比6.6%増の1250億円を計画。
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