開示会社：ﾌﾞﾗｲﾄﾊﾟｽ(4594)
開示書類：2025年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時：2024/11/08 15:30

<決算スコア> +0.25

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 0
営業利益(百万円) -542
前期比 +1.5% ○
経常利益(百万円) -537
前期比 +2.5% ○
純利益(百万円) -538
前期比 +2.7% ○
実績年間配当(円) 0.00

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 0
営業利益(百万円) -925
前期比 +19.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -925
前期比 +20.1% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -927
前期比 +20.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00


＜要約＞
　2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比25%増の0円、営業損益が5億4200万円の赤字(前年同期は5億5000万円の赤字)、経常損益が5億3700万円の赤字(前年同期は5億5100万円の赤字)、最終損益が5億3800万円の赤字(前年同期は5億5300万円の赤字)だった。

　新規がん免疫治療薬の創出を目指して研究開発を推進した。BP2201(iPS-NKT)は、がん細胞の殺傷を含め多面的な抗腫瘍効果をもつナチュラル・キラーT細胞(NKT)を、iPS細胞技術を使って大量製造し、がん治療に用いる新規の他家細胞医薬品候補である。これまでに開発元の国立研究開発法人理化学研究所(以下「理研」)から、iPS細胞由来NKT細胞(iPS-NKT)のCAR-T(キメラ抗原受容体遺伝子改変T細胞療法)をはじめとする他家細胞療法使用を広範かつ排他的に保護する特許(日米欧で登録済み)の独占使用権を取得し、マスターiPSセルバンクからNKT細胞へ高純度で大量に分化誘導させる製造法の構築や、遺伝子編集技術の導入等を進めた。

　2025年3月期の業績は、売上高が前期比31.3%減の0円、営業損益が9億2500万円の赤字を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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