開示会社:santecHD(6777)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 15:40
<決算スコア> -0.28
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 11,997
前期比 +56.9% ○
営業利益(百万円) 3,865
前期比 +120.6% ○
経常利益(百万円) 3,899
前期比 +74.7% ○
純利益(百万円) 2,669
前期比 +66.9% ○
実績年間配当(円) 70.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 22,000
前期比 +16.6% ○
会社予想比 +10.0% ○
営業利益(百万円) 6,300
前期比 +13.2% ○
会社予想比 +8.6% ○
経常利益(百万円) 6,400
前期比 +2.2% ○
会社予想比 +6.7% ○
純利益(百万円) 4,200
前期比 +9.1% ○
会社予想比 +7.7% ○
予想年間配当(円) 140.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比56.9%増の119億9700万円、営業利益が同120.5%増の38億6500万円、経常利益が同74.7%増の38億9900万円、純利益が同66.9%増の26億6900万円だった。
2025年3月期の基本方針として「高付加価値の新製品開発と市場牽引」を掲げ、事業活動に取り組んだ。光通信用の光測定器の販売が好調に推移したことによるもの。
光測定器関連事業においては、光通信用光測定器の販売が好調に推移し、売上高は96億4300万円(前中間期比66.0%増)となった。セグメント利益は37億2100万円となり、前年同期のセグメント利益16億4200万円に比べて126.5%増益となった。光通信用光測定器については、中国における光学特性検査装置及び北米におけるケーブル検査装置の販売が好調に推移した。産業用光測定器については、中国における医療用及びレーザー溶接検査用光源の販売が好調に推移した。医療用光測定器については、米国を中心とした光学式眼内寸法測定装置(製品名:ARGOSR)の販売が前年同期並みで推移した。
光部品関連事業においては、光伝送機器メーカーに対して光モニタ、光アッテネータ、光フィルタ等の光通信用部品を提供している。LCOS技術を利用した空間光変調器を光計測、光加工、光情報処理分野に提供している。売上高は15億1900万円(前中間期比11.7%増)となった。光通信関連市場における在庫調整が落ち着きを見せ、一部の顧客・製品において所要の回復があった。セグメント利益は1億100万円となり、製品ミックスの影響に伴い、前年同期のセグメント利益4700万円と比べ115.1%増益となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比16.6%増の220億円、営業利益が同13.2%増の63億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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