開示会社:AMGHD(8891)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/08 16:20
<決算スコア> -0.46
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 14,392
前期比 +9.2% ○
会社予想比 -8.9% ●
営業利益(百万円) 664
前期比 +3.9% ○
会社予想比 -21.0% ●
経常利益(百万円) 615
前期比 +3.0% ○
会社予想比 -22.2% ●
純利益(百万円) 410
前期比 +13.6% ○
会社予想比 -24.1% ●
実績年間配当(円) 30.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,000
前期比 +3.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,700
前期比 -6.4% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,600
前期比 -6.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,000
前期比 -8.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 60.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比9.2%増の143億9200万円、営業利益が同4%増の6億6400万円、経常利益が同2.9%増の6億1500万円、純利益が同13.6%増の4億1000万円だった。
不動産業界においては、プロジェクト用地や建築費の高騰に伴い販売価格が上昇する中、物価上昇や住宅ローン金利の緩やかな上昇により不動産の購買意欲の低下が認められ、予断を許さない状況が続いている。建設業界においては、法人による商業施設等への設備投資需要は堅調に推移しているが、建設資材価格の高止まりや建設労務費の上昇は続いており、依然として先行き不透明な状況が続いている。
戸建分譲事業では、156戸(前期は163戸)の新規契約、157戸(前期は161戸)の引渡しを行っている。新規契約数及び引渡数は概ね前年同期と同程度の水準で推移しているが、プロジェクト用地や建築資材等の価格上昇分を販売価格に転嫁することが難しくなっており、セグメント利益(営業利益)は前年同期を若干下回ることとなった。売上高64億7800万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益(営業利益)は5億400万円(前年同期比1.7%減)となった。
注文建築事業では、建築需要は旺盛に推移しており、マンション、新車及び中古車販売店、収益不動産、教育施設等の引渡しを行っている。売上高53億5000万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益(営業利益)は2億6700万円(前年同期比49.7%増)となった。
分譲マンション事業では、新たに2棟113戸の新築マンション(モアグレース一宮本町、モアグレース尾張旭)の分譲を開始し、前期から販売開始した物件を併せ77戸(前期は110戸)を成約している。引渡しについては、新規完成物件1棟、完成在庫を併せ65戸(前期は58戸)を行っている。売上高22億2700万円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益(営業利益)は、9200万円(前年同期比7.8%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.1%増の300億円、営業利益が同6.4%減の17億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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