開示会社:プレス工(7246)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/11 15:00
<決算スコア> -3.60
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 95,288
前期比 -3.7% ●
会社予想比 +3.3% ○
営業利益(百万円) 5,095
前期比 -19.8% ●
会社予想比 +8.4% ○
経常利益(百万円) 5,463
前期比 -20.3% ●
会社予想比 +11.5% ○
純利益(百万円) 3,404
前期比 -23.0% ●
会社予想比 +0.1% ○
実績年間配当(円) 13.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 176,300
前期比 -10.9% ●
会社予想比 -6.0% ●
QUICKコンセンサス比 -4.2% ●
営業利益(百万円) 8,800
前期比 -31.3% ●
会社予想比 -12.9% ●
QUICKコンセンサス比 -18.1% ●
経常利益(百万円) 9,200
前期比 -31.7% ●
会社予想比 -10.7% ●
QUICKコンセンサス比 -15.2% ●
純利益(百万円) 5,600
前期比 -30.7% ●
会社予想比 -16.4% ●
QUICKコンセンサス比 -18.2% ●
予想年間配当(円) 32.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3.7%減の952億8800万円、営業利益が同19.8%減の50億9500万円、経常利益が同20.3%減の54億6300万円、純利益が同23%減の34億400万円だった。
合理化の推進や生産変動に強いラインづくり等を進め収益確保に努めているが、売上高は減少、営業利益は減少、経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は減少となった。
自動車関連事業においては、普通トラックの国内需要は前年同期比1.6千台増の36.0千台、小型トラックの国内需要は前年同期比1.3千台増の41.4千台となった。輸出は前年同期に比べ、普通トラックは減少したものの、小型トラックは増加し、国内及び輸出を併せた売上高は増加した。1トンピックアップトラックの国内需要は、自動車購入時のローン審査厳格化等の影響で減少が継続し、TSPKグループの生産は前年同期に比べ減少し、売上高も減少した。商用車の国内需要は、インフレや金利上昇による販売不振の影響で減少が継続し、PT.PK ManufacturingIndonesiaの生産は前年同期に比べ減少し、売上高も減少した。欧州での商用車需要が減少したことにより、PRESS KOGYO SWEDEN ABの生産は前年同期に比べ減少し、売上高も減少した。
建設機械関連事業において、油圧ショベル用キャビンの国内生産は、北米、欧州、アセアン等の輸出向けが前年同期に比べ減少し、売上高も減少した。普莱斯工業小型駕駛室(蘇州)有限公司(PRESS KOGYO MINI CABIN(SUZHOU)CO.,LTD.)の生産は国内需要の低迷により前年同期に比べ減少し、売上高も減少した。売上高は160億500万円(前年同期比6.2%減)となり、セグメント損失は1億500万円(前年同期はセグメント利益2億8500万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比10.9%減の1763億円、営業利益が同31.3%減の88億円を計画。
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【決算スコアについて】
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