開示会社:Vテクノロジー(7717)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/11/11 15:30
<決算スコア> -0.41
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 22,345
前期比 +81.2% ○
営業利益(百万円) -136
前期比 +84.5% ○
経常利益(百万円) -275
前期比 +53.5% ○
純利益(百万円) -218
前期比 +66.3% ○
実績年間配当(円) 40.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 47,000
前期比 +25.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +5.4% ○
営業利益(百万円) 1,600
前期比 +89.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -15.8% ●
経常利益(百万円) 1,400
前期比 +25.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -17.6% ●
純利益(百万円) 1,000
前期比 +28.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -18.4% ●
予想年間配当(円) 80.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比81.2%増の223億4500万円、営業損益が1億3600万円の赤字(前年同期は8億8000万円の赤字)、経常損益が2億7500万円の赤字(前年同期は5億9200万円の赤字)、最終損益が2億1800万円の赤字(前年同期は6億4700万円の赤字)だった。
世界経済は、中東情勢やウクライナ等で地政学的な緊張の度合が世界的に強まる中、停滞が続く欧州、回復が鈍化する中国、堅調な米国と地域によりバラツキが見られ、先行きの不透明な状況が継続した。受注金額は、175億6100万円(前年同期204億7400万円)となった。受注残高は323億1600万円(前年同期447億8700万円)となった。
FPD装置事業においては、フラットパネルディスプレイ(FPD)装置事業で、パネル市況はやや回復し、設備投資は概ね計画通りに推移した。FPD装置事業の受注金額は104億8400万円(前年同期115億1千万円)、受注残高は141億4700万円(前年同期249億7800万円)となった。FPD装置事業の連結業績については、売上高は162億3700万円(前年同期84億3600万円)、営業利益は1億700万円(前年同期営業損失5億4400万円)となった。
半導体・フォトマスク装置事業においては、関連する設備投資は概ね計画通りに推移した。半導体・フォトマスク装置事業の受注金額は63億7400万円(前年同期84億6400万円)、受注残高は181億6800万円(前年同期198億900万円)となった。半導体・フォトマスク装置事業の連結業績については、売上高は54億600万円(前年同期33億9700万円)、営業損失は7400万円(前年同期営業損失2億円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比25.9%増の470億円、営業利益が同89.1%増の16億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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