開示会社:テクノマセマティ(3787)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/12 11:30
<決算スコア> -1.33
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 188
前期比 -5.5% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -174
前期比 -28.9% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -173
前期比 -43.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -175
前期比 -43.4% ●
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 735
前期比 +39.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 26
前期比 +116.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 23
前期比 +116.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 17
前期比 +111.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比5.7%減の1億8800万円、営業損益が1億7400万円の赤字(前年同期は1億3500万円の赤字)、経常損益が1億7300万円の赤字(前年同期は1億2100万円の赤字)、最終損益が1億7500万円の赤字(前年同期は1億2200万円の赤字)だった。
電子機器関連業界は、事業の再編を進めつつも、新興国向けに機能・性能を絞った製品の開発を進める一方、競争力の源泉である優れたアルゴリズムを用いた映像・画像・音声の圧縮伸張技術を追求し続けている。
携帯型端末においてもより高画質、大画面の方向に向かっていることから、映像・画像の圧縮伸張コア技術であるビデオコーデックにおける優れたアルゴリズムを市場が求めている。デジタル情報家電においても、高画質化に加え高音質化が求められており、低消費電力と合わせてそれらを実現するオーディオコーデックが期待されてきている。動画像の配信・伝送分野においても、低ビット・レートでも高画質、高音質、低遅延を実現する圧縮伸張技術が必要不可欠のものとなっている。費用・損益面では、売上高の伸び悩みにより販管費などのコストを賄うことができず、損失を計上することとなった。
ハードウェアライセンス事業においては、営業活動で、4K技術、ロスレス技術、H.265、スムージング技術を中心にライセンス営業活動、海外案件獲得活動を展開した。売上高は8200万円となった。
ソリューション事業においては、営業活動で、既存技術と開発力をベースに顧客のカスタム案件の獲得およびオリジナル・コーデックを用いて低遅延・高画質を両立させた小型版画像伝送システムや放送局向け低遅延送り返しシステムの販売活動を中心に展開した。売上高は6900万円となった。
ソフトウェアライセンス事業においては、営業活動で、単体IPでのライセンス営業から複数IPをモジュール化してのライセンス営業に力をいれた。売上高は3600万円となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比39.3%増の7億3500万円、営業利益が2600万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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