開示会社:エスクリ(2196)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 15:30
<決算スコア> -0.25
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 11,457
前期比 -3.0% ●
営業利益(百万円) -416
前期比 -46.0% ●
経常利益(百万円) -467
前期比 -36.2% ●
純利益(百万円) -324
前期比 -5.9% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 27,158
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,000
前期比 +7.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 900
前期比 +7.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 560
前期比 -9.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比3%減の114億5700万円、営業損益が4億1600万円の赤字(前年同期は2億8500万円の赤字)、経常損益が4億6700万円の赤字(前年同期は3億4300万円の赤字)、最終損益が3億2400万円の赤字(前年同期は3億600万円の赤字)だった。
ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を展開すべく、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴を運営するほか、店舗・オフィスの設計施工、建築用コンテナの企画・販売・施工、建材・古材の販売など建築不動産に関するソリューションを提供し、グループ内施設の内装工事を担う株式会社渋谷を主軸にグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでいる。
ブライダル関連事業において、各アイテムのランクアップ提案を実施したことにより単価が堅調に推移した。宴会、フォトウエディング、旅行等の結婚式以外の事業の売上は増加したものの、前期受注数の影響により施行数が減少し前年同期比では減収となり、ブライダル関連事業の売上高は97億1400万円(前年同期比4.7%減)、セグメント損失は1億6900万円(前年同期は4900万円の利益)となった。
建築不動産関連事業においては、工事の取扱いが増加したことにより売上高が増加し、業績は前期を上回って推移した。建築不動産関連事業の売上高は17億4200万円(前年同期比7.6%増)、セグメント利益は7600万円(前年同期比4.6%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.9%増の271億5800万円、営業利益が同7.6%増の10億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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