開示会社：勤次郎(4013)
開示書類：2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2024/11/12 15:30

<決算スコア> -1.05

<業績データ>
発表期 2024/09
種別 3Q
売上高(百万円) 3,085
前期比 +7.4% ○
営業利益(百万円) 398
前期比 -3.4% ●
経常利益(百万円) 401
前期比 -1.7% ●
純利益(百万円) 268
前期比 +3.9% ○

予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 4,300
前期比 +9.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 573
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 571
前期比 +1.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 374
前期比 +1.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 8.50


＜要約＞
　2024年12月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.4%増の30億8500万円、営業利益が同3.4%減の3億9800万円、経常利益が同1.6%減の4億100万円、純利益が同3.7%増の2億6800万円だった。

　クラウド事業の販売は、市場ニーズが一段と高まっていることから、リカーリングレベニューであるクラウドライセンス売上は16億5500万円(前年同期比16.0%増)を計上し、事業全体としては21億1293万円(前年同期比16.8%増)となった。オンプレミス事業の販売については、「Universal勤次郎」が旧製品からの代替も含めて好調であり、ソフトウエア製品売上が2億5000万円(前年同期比3.0%増)となったものの、クラウド契約に切り替えとなった契約があった影響もあり、事業全体としては8億4866万6000円(前年同期比7.7%減)となった。不動産賃貸事業については、テナントからの賃料収入等により、売上高は2億1400万円(前年同期比5.7%減)、セグメント利益は4000万円(前年同期比28.9%減)となった。

　2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の43億円、営業利益が同0.3%増の5億7300万円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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