開示会社:ムサシ(7521)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 16:00
<決算スコア> -1.37
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 16,581
前期比 -1.2% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 607
前期比 -16.8% ●
会社予想比 +0.3% ○
経常利益(百万円) 1,963
前期比 +161.4% ○
会社予想比 +0.3% ○
純利益(百万円) 1,506
前期比 +202.4% ○
会社予想比 +0.2% ○
実績年間配当(円) 30.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 38,020
前期比 +14.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,327
前期比 +116.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,657
前期比 +225.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,579
前期比 +236.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 60.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比1.2%減の165億8100万円、営業利益が同16.8%減の6億700万円、経常利益が同161.4%増の19億6300万円、純利益が同202.4%増の15億600万円だった。
売上高減少、営業利益減少となり、持分法適用関連会社の固定資産譲渡に伴う営業外収益を計上したため、経常利益は増加、親会社株主に帰属する中間純利益は増加となった。
情報・印刷・産業システム機材において、情報・産業システム機材は、業務用ろ過フィルターは半導体や精密電子機器向けの販売が順調に推移したほか、飲料向けの販売も好調に推移した。工業用検査機材も点検業務需要を取り込み順調に推移した。文書のデジタル化事業は官公庁・自治体からの受注が低調に推移した。印刷システム機材は、印刷材料の販売が若干低調に推移したほか、機器の販売も需要低迷の影響で落ち込んだ。
金融汎用・選挙システム機材において、金融汎用システム機材は、貨幣処理機器の改造や更新需要が金融機関や運輸業界向けに、伸長した。金融機関の集中部門向けシステム機器の販売も順調に推移した。選挙システム機材は、東京都知事選挙向けの選挙機器や投開票管理システムの販売が順調に推移するとともに、衆議院解散の可能性が高まり投票用紙を中心に一部選挙機材の販売が上乗せとなった。
紙・紙加工品は、医薬品や化粧品向け紙器用板紙などの販売が順調に推移したが、印刷用紙や情報用紙の販売が若干低調に推移した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比14.7%増の380億2000万円、営業利益が同116%増の23億2700万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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