開示会社:オリジン(6513)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/12 17:00
<決算スコア> +0.32
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 14,038
前期比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 69
前期比 +115.3% ○
経常利益(百万円) 207
前期比 +395.7% ○
純利益(百万円) -77
前期比 +82.9% ○
実績年間配当(円) 20.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,000
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 350
前期比 +160.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 700
前期比 +1566.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 200
前期比 +113.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比1.7%増の140億3800万円、営業損益が6900万円の黒字(前年同期は4億5100万円の赤字)、経常損益が2億700万円の黒字(前年同期は7000万円の赤字)、最終損益が7700万円の赤字(前年同期は4億4900万円の赤字)だった。
為替差損9800万円を計上した。親会社株主に帰属する中間最終損益は赤字(前年同期は親会社株主に帰属する中間最終損益は赤字)となった。
ケミトロニクス事業は、モビリティ関連で国内、海外ともに自動車メーカーの販売不振の影響で売上が伸び悩み前年同期比で減収となった。売上高は前年同期比2.6%減の50億4700万円(総売上高の36.0%)、セグメント利益は3億5100万円(前年同期比10.0%減)となった。
コンポーネント事業は、金融機器関連と産業機器関連は低調に推移したが、事務機器関連が円安影響も受け売上を牽引したことに加えモビリティ関連も採用拡大に伴い好調に推移し、増収となった。売上高は前年同期比9.8%増の41億3000万円(総売上高の29.4%)、セグメント利益は5億2300万円(前年同期比37.9%増)となった。
エレクトロニクス事業は、半導体製造装置用電源が市場の設備投資抑制の影響により前年同期比で減収となった。通信用電源は主力機種の入れ替え需要により大幅増収、医療用電源・モビリティ関連は微増収となった。売上高は前年同期比3.8%増の34億1300万円(総売上高の24.3%)、セグメント利益は3億9900万円(前年同期比98.0%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の300億円、営業利益が3億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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