開示会社:FCHD(6542)
開示書類:2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 11:45
<決算スコア> +2.03
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 1Q
売上高(百万円) 1,822
前期比 +4.5% ○
営業利益(百万円) 172
前期比 +63.8% ○
経常利益(百万円) 173
前期比 +64.8% ○
純利益(百万円) 106
前期比 +158.5% ○
予想期(通期) 2025/06
売上高(百万円) 8,800
前期比 +3.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,200
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 850
前期比 +26.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 30.00
<要約>
2025年6月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.5%増の18億2200万円、営業利益が同63.5%増の1億7200万円、経常利益が同63.8%増の1億7300万円、純利益が同157.1%増の1億600万円だった。
建設コンサルタント業界は、国内では2024年度国土交通省予算における公共事業関係費予算が前年度とほぼ同水準となり、防災・減災対策の強化や老朽化した社会インフラの維持管理等、国土強靱化対策の予算など堅調な公共投資規模の持続を受け、安定的な受注量の確保が可能な市場環境が続いている。
経営成績については、期中受注高は16億8300万円(前年同期比23.4%減)と前期を下回り前々期と同水準となった。建設コンサルタント事業では契約工期末に向けて稼働率が増加する傾向にあるが、売上高は生産性向上施策の効果もあって増加となった。第2四半期連結累計期間以降に売上計上を予定する繰越業務量は54億3200万円(8.3%減だが、若干遅れが見られていた発注時期の回復傾向を踏まえると今後は計画通りに増加する見込みである。損益面では、売上高および稼働率向上の影響を受けて経常利益は増加、純利益は増加となった。
2025年6月期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の88億円、営業利益が同5.7%増の12億円を計画。
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