開示会社:イノベーション(3484)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> +2.21
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 8,288
前期比 +16.8% ○
会社予想比 +2.8% ○
営業利益(百万円) 684
前期比 +30.3% ○
会社予想比 +57.6% ○
経常利益(百万円) 698
前期比 +25.1% ○
会社予想比 +54.4% ○
純利益(百万円) 469
前期比 +23.1% ○
会社予想比 +50.8% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 16,657
前期比 +16.8% ○
会社予想比 -1.1% ●
営業利益(百万円) 1,228
前期比 +26.1% ○
会社予想比 +35.4% ○
経常利益(百万円) 1,250
前期比 +23.6% ○
会社予想比 +32.7% ○
純利益(百万円) 832
前期比 +24.9% ○
会社予想比 +32.1% ○
予想年間配当(円) 21.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比16.8%増の82億8800万円、営業利益が同30.1%増の6億8400万円、経常利益が同24.9%増の6億9800万円、純利益が同23.2%増の4億6900万円だった。
外食業界においては、円安に後押しされたインバウンドを含む人流の増加によって賑わいをみせる都市部や観光地を中心に売上高が伸長した一方で、利益面は原材料と光熱費の高騰に加え、国内消費者の節約志向、一部では人手不足による営業の機会損失もあり、厳しさの残る状況となった。
営業力向上に向けた採用及び教育の強化を実施した。前年同期との比較分析について、前年同期のセグメント利益は変更前の測定方法によっている。
店舗転貸借事業において、新規契約件数及び後継付け件数(閉店した店舗に対し新規出店者と転貸借契約を締結したもの)の転貸借契約件数の合計は217件(前年同期比7.3%減)となった。転貸借物件数は前連結会計年度末より100件純増し、合計2,545件となった。店舗転貸借事業の売上高73億500万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益5億6700万円(34.1%増)となった。
不動産売買事業においては、経済社会活動の正常化に伴い、都心の優良店舗物件においては値上がり傾向も見られるなかで3物件を売却、6物件を取得し、保有物件数は7件となった。不動産売買事業の売上高9億8300万円(前年同期比108.0%増)、セグメント利益は1億1600万円(13.7%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比16.8%増の166億5700万円、営業利益が同26.1%増の12億2800万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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