開示会社:UNITED(2497)
開示書類:株式会社ベストコの持株会社である株式会社グローバルアシストホールディングスの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
開示日時:2024/11/13 15:30
<引用>
当社は、2024年11月13日開催の取締役会において、株式会社ベストコ(本社:福島県郡山市、代表取締役:井関大介)の子会社化を目的として、ベストコの持株会社である株式会社グローバルアシストホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役:井関大介)の株式を取得することについて決議いたしました。
<引用詳細>
株式取得の理由
当社は、パーパス「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」に基づき、投資事業、教育事業、人材マッチング事業を、今後の成長をけん引するコア事業として設定しております。教育事業では、「“テクノロジー×人"による学習効果最大化ノウハウ」をコア・コンピタンスとしてプログラミング領域で事業展開し、個人に対してオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」、企業に対して「IT研修事業」の提供を行なってまいりました。ベストコは、「Bwithyou君のベストを一緒につくる」を企業理念として、小学生~高校生を対象とした個別指導塾「ベスト個別」の運営など個別指導学習塾事業を展開しております。東北エリアを中心に教室数を拡大し(現在111教室)、創業以来13期連続で増収を実現してまいりました。ベストコでは、独自のデジタル教材・学習アプリの活用による運営効率化、及び郊外中心の教室展開によるローコスト運営を実現し、競合他社と比較して低価格なサービス提供を可能としております。加えて、教わるだけではなく生徒自らが考える学習機会を提供するとともに、デジタルネイティブ世代にあわせた短尺動画を学習に用いるなど、テクノロジーの活用により学習に対するモチベーションを継続させることを強みに、競争優位性を構築しております。当社教育事業の成長方針の一つとして、コア・コンピタンスである「“テクノロジー×人"による学習効果最大化ノウハウ」を既存のプログラミング領域以外にも展開し、領域拡大を図ることを掲げており、このたびベストコを当社グループに迎えることで、個別指導塾領域に新規参入いたします。今後は、これまで教育事業で培ったノウハウやリソースを基に、テクノロジー活用のさらなる強化、及び教室数の拡大を加速させることでベストコの成長を図ってまいります。また、本件のようにコア・コンピタンスを基に、成長が見込める他領域への事業展開についても将来的に検討してまいります。なお、本日公表いたしました「2025年3月期上期(累計)決算説明資料」においても、本件についてご説明しておりますのでご参照ください。
今後の見通し
本件子会社化による当期連結業績に与える影響は現在精査中であり、今後開示すべき事項が生じた場合には、改めてお知らせいたします。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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