開示会社:大 運(9363)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)
開示日時:2024/11/13 15:40
<決算スコア> -0.86
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 4,313
前期比 +7.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 151
前期比 +33.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 200
前期比 +37.9% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 187
前期比 -14.6% ●
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 8,200
前期比 +1.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 245
前期比 +26.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 300
前期比 +13.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 290
前期比 -0.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 11.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、営業収入が前年同期比7.1%増の43億1300万円、営業利益が同33.6%増の1億5100万円、経常利益が同37.6%増の2億円、税引き利益が同14.8%減の1億8700万円だった。
新規顧客の獲得と既存顧客との取引深耕に取り組み、国際一貫輸送のさらなる受注獲得を目指して営業活動を展開してきた。円安の影響下にありながら輸入貨物の堅調な受注もあり、営業収入は増収、営業利益についても増益となった。
港湾運送事業においては、主要セグメントである主要取引先の受注が堅調に推移したため、前年同中間期比において増収増益となった。営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は42億1500万円で、前年同中間期と比べ2億9300万円(7.5%)の増収となり、全セグメントの97.8%を占めている。セグメント利益(営業利益)は3億1700万円で、前年同中間期と比べ5700万円(22.1%)の増益となった。
自動車運送事業において、収益的には厳しい状況が続いた。営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は9500万円で、前年同中間期と比べ900万円(8.7%)の減収となり、全セグメントの2.2%を占めている。セグメント損失(営業損失)は200万円、(前年同中間期は83万7000円のセグメント利益(営業利益))となった。燃料費等諸コスト高騰の影響によるものである。
その他の事業において、前年同中間期とほぼ同水準となった。営業収入は100万円で、前年同中間期と比べ16万7000円(7.8%)の減収となり、全セグメントの0.0%を占めている。セグメント利益(営業利益)は100万円で、前年同中間期と比べ16万7000円(7.9%)の減益となった。
2025年3月期の業績は、営業収入が前期比1.3%増の82億円、営業利益が同25.9%増の2億4500万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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