開示会社:Waqoo(4937)
開示書類:2024年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:40
<決算スコア> -2.29
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 通期
売上高(百万円) 1,943
前期比 +12.6% ○
会社予想比 -5.3% ●
営業利益(百万円) 56
前期比 -79.8% ●
会社予想比 -15.2% ●
経常利益(百万円) 57
前期比 -80.1% ●
会社予想比 -9.5% ●
純利益(百万円) -17
前期比 -160.7% ●
会社予想比 -128.3% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 2,127
前期比 +9.5% ○
営業利益(百万円) 103
前期比 +83.9% ○
経常利益(百万円) 97
前期比 +70.2% ○
純利益(百万円) 36
前期比 +311.8% ○
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比12.6%増の19億4300万円、営業利益が同79.8%減の5600万円、経常利益が同80.1%減の5700万円、最終損益が1700万円の赤字(前の期は2800万円の黒字)だった。
2024年1月にセルプロジャパン株式会社(以下、セルプロジャパンという。)を完全子会社化した上で、グループ一体となり中長期的な企業価値の向上に向けた取り組みを着実に推進した。
D2C事業については、育毛・発毛促進に特化した薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel(ソダテル)」の顧客安定化と継続率向上を主眼とした効率的かつ効果的な広告宣伝に注力すると共に、コストバランスを意識した取り組みを行った。新規顧客の獲得に向けて、既存の主力商品である「HADA NATURE(肌ナチュール)」と「sodatel」とのクロスセルに向けた各種CRM施策を講じてきた。同事業における当連結累計期間の売上高は13億1600万円(前年同期比15.6%減)、セグメント利益は3億8500万円(前年同期比43.3%減)となった。
メディカルサポート事業については、グループ全体の収益基盤を広げ、かつ、企業運営を強固なものにするための人材の採用強化を図ると共に、再生医療分野における共同研究開発にも積極的に取り組む等、成長投資を意欲的に行った。血液由来加工の受託サービスについては、従来の整形外科領域に加えてAGA(男性型脱毛症)領域のクリニック等に重点を置いた導入提案を積極的に行うことで、提携医院数及び加工受託件数は着実に伸長した。セルプロジャパンにおける原料販売事業は、安全性・品質面において高い信頼を得られたことで、業績は堅調に推移した。同事業における当連結累計期間のセグメント売上高は6億2700万円(前年同期比276.6%増)、セグメント利益は6400万円(前年同期はセグメント損失4800万円)となった。
2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比9.4%増の21億2700万円、営業利益が同84%増の1億300万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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