開示会社:元 旦(5935)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/11/13 16:00
<決算スコア> +0.56
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 7,939
前期比 +20.3% ○
会社予想比 +0.5% ○
営業利益(百万円) 530
前期比 +121.8% ○
会社予想比 +72.6% ○
経常利益(百万円) 541
前期比 +110.5% ○
会社予想比 +70.7% ○
純利益(百万円) 261
前期比 +78.8% ○
会社予想比 +26.7% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 16,800
前期比 +17.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 800
前期比 +41.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 802
前期比 +36.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 521
前期比 +35.7% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比20.3%増の79億3900万円、営業利益が同121.2%増の5億3000万円、経常利益が同110.3%増の5億4100万円、税引き利益が同78.2%増の2億6100万円だった。
建設業界においても、建設資材価格や慢性的な人手不足による労務費の高止まりにより、工事原価率は高い水準で推移し、依然として厳しい事業環境となった。
CMによる積極的な販売促進により元旦内樋を起点とした住宅屋根リフォーム物件案件などが増加し、前年同期に比べ売上は増加した。計画に対して製品販売による売上は、第1四半期時点と同様に計画よりも納期が早期化する傾向にあったことで増加し、工事売上については、一部物件の進捗度合が当初計画より遅延したことにより減少した。売上高合計はほぼ計画通りに進捗した。損益面においては、計画よりも増加した製品販売売上は工事に比べて高付加価値であるため、利益を押し上げる要因となった。契約時利益率の高い工事物件が計画より比較的順調に進捗し、利益率の低い工事物件は計画に遅れが生じたことで、工事利益率が上昇し、工事売上高に対する利益も増加した。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比17.8%増の168億円、営業利益が同41.1%増の8億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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